フォトルーム

蛭ヶ岳・袖平山(1672.7m・1431.9m)   H17年11月30日(水)快晴

( 神 奈 川 県   津久井郡津久井町 )
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27日に丹沢山を登り、丹沢最高峰の蛭ヶ岳方面を見ていつか登りたいとの気持ちが膨らみました。
早くても来年かなと思っていたのに…前夜突然決まりました。気になる当日のお天気は快晴でした。
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釜立林道終点駐車場7:00〜分岐点8:00〜八丁坂ノ頭8:20〜姫次8:40-50〜原小屋平9:00〜地蔵平9:10〜
山頂10:15-昼食出発11:23〜地蔵平12:10〜原小屋平12:10〜姫次12:35-40〜袖平山12:50-13:05〜
姫次13:15〜八丁坂ノ頭13:25〜分岐点13:25-37〜釜立林道終点駐車場14:20
コースタイム7時間20分
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飯能でみなまるさんと合流し、奥相模湖方面へと向かいます。
緑の村休暇センターでトイレ休憩し、上青根から釜立沢を左にした林道を進んでいきます。
道は狭いのですが舗装され、最終ゲートまでいくと車が5台位置けるスペースがあります。
この駐車場は塔の岳で行き会った登山者からお聞きしました。
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釜立林道終点
((((=・o・)ノゴーゴー♪
急登なんですε-(;ーωーA
歩きやすい道
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支度をし出発します。道しるべを見ると「東海自然歩道」と書いてあります。
水音が聞こえのどかな感じは自然歩道だわ と歩いていくと階段がありました。
たいした距離じゃないのですが、登り始めの体にはフーフーと辛いものがあります。

その後平らな道になり、進んでいくと落ち葉で敷き詰められた坂道を歩きます。
ザッザッと音を立てながら歩くのは楽しいのですが、足元が見えないので怖い時があります。
案の定、葉にかくれた石でこける事数回。こけたのは一人だけじゃないので内心ホッとしました♪

疲れた〜と思ったところにテーブルがあったので一休みします。
先ほどまで涸れていた沢から急に水音が聞こえるようになりました。なんだか不思議な気分です。
そのとき左斜面でガサガサと音がしました。まさかクマ?と音の方向を見ると二頭の鹿が見えました。

そこから分岐点まで急坂になり息が切れます。本日一番のきつい坂かもしれない…
分岐点からは緩やかな道になり整備されてます。こんな道もあるのね〜と進んでいくと更に道が広くなります。
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整備されてます
ここを抜けると→
↑画像にマウスを 行きと帰りの富士山
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先を歩くみなまるさんが立ち止まり何か言ってます。なになに?と足早になり見えたものは…
わぁー。凄いーー。正面に富士山がドーンと、左手には蛭ヶ岳も見えます。
そこは姫次でした。あまりにも良い眺めなので動きたくなかったな〜

広場になっているのでシーズンには人で賑わいそうです。
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↑マウスを 下りと登り
地蔵平
適度な斜面
鹿と遭遇
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姫次からは長めの下りになります。原小屋平・地蔵平を通過すると徐々に登りになってきます。
開放感があるのと木の種類が違うので変化を楽しめます。鹿二頭ともあったしね♪
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歩きやすい階段
檜洞丸
あと一息
ここを登れば♪
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山頂が近づくにつれ登りが辛くなってきました。でもそこからの眺めがいいのです。
振り返ると遠くに奥秩父・奥多摩などが見え、あれは雲取かな〜と話しも弾みます。
目の前の檜洞丸も圧倒される迫力があり、更に富士山が見えるので顔はほころんでしまいます。
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山頂に到着
↑マウスを 富士山・丹沢山方面
ランチです
蛭ヶ岳山荘
山頂 (^^)v
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山頂に到着しました。思ったよりも広い山頂です。まず富士山が目に入ります。
そして先日登った丹沢山方面も♪ロープが張ってありますが、ちょっと出て眺めてきました♪
海も見えるのですね。

時間的には早いのですがランチタイムにしました。空気が冷たいので鍋焼きうどんは体が温まります。
食後はおしるこ…これまた美味しい♪

ここでふと…山頂まで一人の登山者にも会ってません。人気の山なのに平日で寒いからかな〜
賑やかなのよりはましですけど、鹿だけじゃあいさつもできません(^^;;
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富士山と檜洞丸
植生保護のため
原小屋平
姫次 到着
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お腹も満たされ下山の時間になりました。思ったよりもコースタイムが短縮されてます。
姫次の手前で見えた山は何かな?と地図で確かめた所、先日ヤマニンさんが登った袖平山でした。
片道20分なので登りましょうとの話になりました。
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袖平山頂 (^^)v
袖平山から見える蛭ヶ岳
分岐点
急坂を一気に下ります
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姫次から2回のアップダウンで袖平山頂に到着。この頃から空には雲が出てきました。
霞がかかってきましたが、山頂からは富士山・蛭ヶ岳が良く見えます。

姫次に戻り、あとはノンビリと下るだけです。でもノンビリは分疑点までで、急坂の下りが待ってました。
一気に下りましたが、振り返るとこんな斜面を登ったのねとビックリします。
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落ち葉道をザッザッと
釜立沢方面
チョット揺らいだ橋
駐車場は直ぐそこです
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山頂の景色も素晴らしいですが、途中も良い眺めだったので飽きずに登ること出来ました。
登山道は全般的には整備され歩きやすかったです。
そんな素敵な山にご一緒してくださいました、みなまるさんどうもありがとうございました。
楽しい思い出がまたまた増えました(^^)v

チョットだけ 蛭ヶ岳山頂のお話

蛭ヶ岳の白い岩は石英せん緑岩といわれ外面はかこう岩に似た深層岩です。
石英せん緑岩は岩質が弱く風化すると白い砂になりやすく、西丹沢一帯に多く見られます。

それでなのかな〜、斜面の所々が崩落していたのが気になりました。
鹿害もあるのかもしれませんね。
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