|
庚 申 山 (1102.7m) H18年6月11日(日) 曇り・雨
|
( 栃木県 足尾町 )
|
☆ ☆ ☆
庚申山に咲いているというコウシンソウを見に行くことになりました。
気になるお天気は曇りのち雨でした。レインウェアーは泥だらけになってしまった。
☆ ☆ ☆
|
☆
駐車場8:05〜一の鳥居(庚申七滝)9:15-25〜庚申山荘10:45-11:10〜山頂12:55-13:05
〜お山巡りコース〜猿田彦神社跡15:50-16:10〜一の鳥居17:00〜駐車場18:00
☆
☆ コースタイム 9時間55分 ☆ |
((((=・o・)ノゴーゴー♪
|
滝が見えます
|
開山式の跡?
|
まだまだ林道歩き
|
☆ ☆ ☆ 道の駅「くろほね」に7時に集合し、そこから銀山平の駐車場へと移動します。
だんべえさんの案内で出発。1時間以上の林道歩きをします。
☆ ☆ ☆ |
フタリシズカ見ーつけた
|
天狗の投石
|
ここから登山道に
|
↑ 庚申七滝
|
☆ ☆ ☆
途中、右手に同じ大きさの岩が上から下まで続いてるヶ所がありました。天狗の投げ石です。
自然て面白いですね。見ていたら何か動いてるとの声が聞こえました。ネズミだねって。。。
きゃー、と逃げようとしたら、オコジョでした。岩の隙間からのぞき込む姿が可愛いです。
☆ 一の鳥居から近くの庚申七滝を見に行きます。
全体を撮すのは無理かな〜で上部だけ撮ります。
☆ ☆ ☆ |
神社跡があるので階段が
|
沢沿が癒されます
|
新緑が綺麗ですねぇ
|
ギンラン
|
☆ ☆ ☆
一の鳥居から水ノ面沢の遊歩道を歩きます。水量が多い沢ですね。
所々見える滝を見つけてはパチリ。ここはとても歩きやすい道です。
☆ ☆ ☆ |
橋から眺め
|
岩が多いです
|
猿田彦神社跡分岐点
|
庚申山荘
|
☆ ☆ ☆ 猿田彦神社跡に着きました。ここにはクリンソウのお花が咲いています。
雨が降ってきたので長居はしないで、庚申山荘まで向かいそこでカッパを着用します。
☆ ☆ ☆ |
小屋裏手に…クリンソウの群生
|
撮ってる人達
|
水が落ちてます
|
ここから急坂が
|
☆ ☆ ☆
山頂に向かう前に庚申山荘の裏に案内されました。クリンソウのお花が群生してとても綺麗です。
クモの子をちらすように、それぞれ写真を撮ります。
☆ 山地図を見ると、ここから先が等高線の幅が狭いんです。
大変だろうな〜と想像が付きました。
☆ ☆ ☆ |
ユキワリソウ
|
見上げると
|
(/||| ̄▽)/ゲッ!!!
|
慎重に登ります
|
☆ ☆ ☆
登っていくとユキワリソウが見えてきました。これはお得な気持ちになりました。
この辺りから、階段や梯子が増えてきます。
☆ ☆ ☆ |
一の門
|
ロープにつかまり
|
↑コウシンソウ…とても小さいんです
|
☆ ☆ ☆
一の門から下を見るとぞっとします。落ちた大変。
☆
前の方で、コウシンソウが咲いてるよ〜との声が聞こえます。
どこどこ?と駆け寄って行くと、どれを差しているのか分かりません。あぁ〜これね♪
想像していたよりもとても小さいお花でした。全体で3〜5cmくらいでしょうか。
皆さん、ちっちぇ〜ピントが合わないよ〜と言ってました。わたしもです。
☆ ☆ ☆ |
↑ (^^)v
|
シャクナゲは少しだけ
|
下ります
|
落ちないように
|
☆ ☆ ☆
そこからまもなく山頂に着きます。山頂の展望はありませんが、シャクナゲがチラホラと咲いていました。
庚申山の山頂の標高が変わったようです。手持ちの地図だと1892mですが、1901mになっています。
σ(o^_^o)の地図が古いのかなぁ〜
☆ 先ほどの岩場まで戻り、お山めぐりコースを進みます。
☆ ☆ ☆ |
一般者は危険です
|
岩をまいて
|
橋を渡って
|
胎内岩をくぐり
|
☆ ☆ ☆
このコースは危険のようです。
狭い登山道の片側は切り立ったヶ所もあり、初心者では気が抜けないコースかもしれません。
☆ ☆ ☆ |
めがね岩
|
よく動く梯子
|
コシアブラ…天ぷらに
|
下って・登って
|
☆ ☆ ☆
コースはアップダウンの繰り返しで、梯子や吊り橋が多いですね。 怖い〜と思いながらも、しっかりつかまれば何の問題もありません。
☆ ☆ ☆ |
つり橋もあります
|
大きい滝に近づいて
|
ワインで乾杯
|
小滝
|
☆ ☆ ☆
歩きやすい登山道になり、ジグザグに降りていきます。
あぁ〜右手に落差のある滝が見えました。滝○カの人は自然に足が向いています。
☆ そして猿田彦神社跡にて、シゲさん差し入れのワインで乾杯をしました。
雨が降っているため、食べたり飲んだりは手早く済ませます。
☆ ☆ ☆ |
新緑がキレイ
|
お疲れ様
|
山頂の集合写真…ハイポーズ♪
|
☆ ☆ ☆ ここから先は、森林浴を楽しみながら、下山します。
帰りに立ち寄る元気があったらと言ってた滝も見てきました。
☆
初めて見たコウシンソウは、小さくてこれが?と思えましたが、近づくとかわいらしい姿をしています。
まだ咲き始めなのですね。それでも見ることが出来、嬉しかった。
☆
そんな山行にご一緒してくださった、だんべえさん・シゲさん・なんちゃん・フタちゃん
パパさん、どうもありがとうございました。またまた楽しい思い出が増えました(^^)v
☆ ☆ ☆
チョットだけコウシンソウのお話
庚申山に咲くコウシンソウは国の特別天然記念物になっています。ムシトリスミレと同じく、食虫植物です。
捕虫部は葉や花茎で、これらから粘液を分泌し、小さな虫を粘り着けて捕らえ消化吸収してます。
そういえば、葉の部分に小さい虫が付いていました。絶滅危惧類になってます。
☆ ☆ ☆ |