富 士 山(3776m) H18年8月13〜14日(日・月) 晴 

日 本 百 名 山 ( 静 岡 県  富 士 市 )
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なんちゃんのbbsで富士山の話が持ち上がってました。
以前リタイアしたわたしとしては、良いチャンスだと思い参加表明をしました。

前日の山でなぜか富士山の話になり、以前山頂を踏めなかったのは、高い山は
ダメかもしれない体質かも?と言われました。今回も山頂は踏めないかな〜とチョッピリ落ち込み気分。
それでも酸素と酸素濃度の高いお水で何とかなるかも…
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富士宮口五合目登山口22:30〜六合目22:53-23:00〜新七合目23:55〜七合目14日1:00〜八合目2:20〜九合目3:15〜
九合目五勺4:05〜山頂4:50−ご来光4:57−最高峰剣が峰5:40−朝食出発7:00〜九合目五勺7:35〜九合目8:05〜
八合目8:45〜七合目9:20〜六合目10:35〜五合目登山口10:45

☆ コースタイム 12時間15分 ☆ 参考H16年8月23日
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13日秩父を16時に出発し、時間まで金さんの山荘にお邪魔してました。
そこでスパ様と待ち合わせです。あらま、スパ様の頭がすっきりしています。
白い服を着ていたので一瞬びっくりしました。
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出発だ〜
ゴミ袋を頂きました
真っ暗です
五合目でパンパンの袋
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今回はマイカー規制があるので、水ヶ塚駐車場からシャトルバスに乗り換え富士宮口まで行きます。
新五合目で体を慣らすため30分ほど休みます。
この時点でスパ様のパンの袋はパンパン状態です。
途中で破裂するかな〜との期待が高まります。
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((((=・o・)ノゴーゴー♪
22:53
まだ4時間もかかるのね
23:55
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六合目の雲海荘にて山頂までの時間が書いてありました。
240分=4時間かかるのね〜(^_^;

暗いのでヘッドライトの明かりが頼りです。後ろを見るとライトの明かりがたくさん近づいてきます。
めったに見られない光景ですね。
上を見上げると星が綺麗だし、下界の明かりも妙に綺麗です。
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1:00
月が見えます
2:20
九合目3:15
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あっ流れ星だとスパ様が…願い事があったようです。
聞かせて貰いましたが、早く叶うと良いですね〜♪

八合目手前で、後ろから来た人にせかされてしまいました。
平らになった所で追い越してもらおうと急いで登り、ホッとした所で足がもつれました。
そのとたん、こけて…足首を痛めたみたい。どうしようここで引き返したくないないな〜
八合目で足首にバンテ○ンを塗って、靴紐をきつめに締めました。
応急処置でなんとか大丈夫みたい。気を取り直して登っていきます。
この辺りは眠気のピークでもあったかなぁ。登山道で寝ている人が羨ましかったです(^^;;
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4:05
励みになって嬉しい
空が白んできます
振り返ると、続々と人が
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九.五合目まで来ました。先が見えてきましたが、ここからは大渋滞です。
日の出には十分間に合う予定でしたが、思うように進みません。

途中で空が白んで来ました。もしかしてご来光には間に合わないかも?
誰もがそう思っていたみたい。後ろの人は道を外れて追い越していきます。
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↑ ご来光です
雲海も綺麗
影人?
へんなおじさん(^^;;
人が多いです
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鳥居をくぐり、やっと山頂に着きました。人がとても多いです。みんなご来光を楽しみにしているのですね。
見えそうな場所を探したけど、小さいわたしには人影で見えそうもありません。
スパ様がこちらで見えると呼びに来てくれました。
急いで付いて行くと、右手は気をつけないと落ちてしまいそうな特等席です。
立っていると危ないので座って日が昇るのを待ちます。雲の間からお日様が見えてきました。
そして徐々に雲の上に現れてきます。神秘的で綺麗なご来光です。
山頂を踏めたのも嬉しいけど、ご来光に間に合って良かった。
そして特等席に案内していただいたスパ様に感謝です。

ご来光を見たのでチョット一休みです。
ふと見るとのぼりを持ったチョット変わった方を発見。
岩の上ででんと構え、どこからわいてきたのか不思議です。
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最高峰まであとチョット
↑ 山頂 v(^^)
影富士がすてき〜
ふーふーへーへー
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そのご、スパ様が影富士の見える所ま案内をしてくれました。
その前に、最高峰の剣が峰に寄って(^^)vをしないと♪
ところがチョットだけなのにこの斜面がきついのです。45度くらいの斜度だったかな〜

到着。そこには外人さんが数名いました。撮ってと言われ、なんちゃんがシャッターを押します。
なんと山頂標識にキッスをしてのポーズ。これで良いですか?と聞いたらノーノー
もっとアップでとのジェスチャーでした。なんちゃんはズームで撮ります。
今度は満足したみたい。外人さんははっきりと物を言うのですね。

さてお楽しみの影富士を見に行きます。狭いハシゴを登り展望台の手すりまで行くと見えました〜
凄い〜。大きい〜。見られて幸せです♪
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剣が峰で見た鳥
スパ様に後光がさしてます
( ^_^)/▼☆▼\(^_^ )
おつまみとパンパンのパン
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お腹も空いたので、お釜を見ながら朝食を食べます。もちろんビールで乾杯もです。
美味しいですねぇ。(*^m^*) ムフッ
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剣が峰を見上げて
お鉢を回って
お鉢の様子
チョット一休み
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食事も済み下山の準備をします。見上げると、剣が峰と青空が眩しい。
お鉢を眺めながら鳥居へと向かいます。なんちゃんはお疲れモードたっぷりみたい。手前でチョット一休み。
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なんでこんなにいるの
鳥居を通過して振り返り
やったぞ〜
下山も人が多いです
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人が多いですね。国際色豊かです。下山も人が数珠繋ぎです。
これから登ってくる人はフーフーと大変そう。この坂は日が当たると辛いかも…
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九.五合目7:35
残雪の斜面
九合目から8:05
雲海をバックに
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山小屋に着くたびに小休止をします。雲の上での眺めは清清しくて気持ちよいです。
写真を撮ると人物がシルエットになってしまうのが、チト惜しかったかなぁ
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ホソバツメクサ
オンタデ
八合目を見上げて
オンタデの群生
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八合目下からお花が見えて来ました。斜面にはオンタデのお花がいっぱいです。
崩れそうな裸岩に、健気に咲いています。
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オンタデ
お花の色が濃いオンタデ
abe
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下山時には登ってくる人も多かったです。あの服装で、あの靴でと思う人が多いですね。
普通の山と違うな〜。やっぱり日本一の山なんですね。観光地的なイメージでした。
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集合写真とフォー(なんちゃんから)
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登る前に金さんからアドバイスをしていただきました。
体に酸素を送れるように、深呼吸をして下さいと…それが良かったのかな〜。

リベンジで日本一高い山に登ることが出来ました。これもなんちゃん・スパ様がいたから頑張れました。
ご一緒していただいた二人には感謝の気持ちで一杯です。ありがとう♪

ps歩いているときはそれほど痛みは無かったのですが、家に帰ったら足首が腫れてました。
当分山は無理かな〜…と言ってみる(^^;;あは
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