苗場山(
(日本百名山 新潟県 湯沢町)
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苗場山の紅葉が良さそうなのと高層湿原を見たいので行くことにしました。
誰か誘おうか迷いましたが、道が悪いと聞いていたので単独にしました。
気になるお天気は、途中まで晴れ間が出ていました。あとはガスの中でした(^^;;はぁ〜
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第二リフト駐車場8:15…和田小屋8:35…下ノ芝9:30…中ノ芝10:03-10…上ノ芝10:18…小松分岐10:25
…股スリ岩10:30…雷清水10:55…山頂11:45-12:55雷清水13:30…神楽ヶ峰13:48…股スリ岩13:57…
小松分岐14:00…上ノ芝14:06…中ノ芝14:18…下ノ芝14:46…和田小屋15:30…第二リフト駐車場15:45
☆ 祓川コースタイム 7時間30分 ☆ 
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湯沢ICからかぐらスキー場へと向かいますが、手袋を忘れたのでコンビニで慌てて買います。
しょっぱなからドジってるわねぇ〜

小さい標識を見ながらゲートまで来ました。そこで登山カードを記入します。
持ち物など色々な項目があり、ここでチェック出来れば軽い気持ちで来た方はアドバイスを
受けられそうな予感がします。記入していると、係の人から今単独女性が通過したばかりだと聞きました。
そして今日は登る人が少ないらしいです。
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((((=・o・)ノゴーゴー♪
車道へ出ます
和田小屋
山頂まで4時間
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駐車場には8台ほどの車が止まっていました。身支度をして出発します。
天気予報は晴れだった気がするけどガスっています。ショートカットをしながら和田小屋へ向かいますが
この辺りには工事関係の車が止まっています。和田小屋から山頂まで4時間のようですが長いコースです。
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スキー場からの紅葉
最初の上り
悪路です
飽きるほど登ります
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スキー場の斜面から登山道に入っていきます。最初は木道や階段があり、歩きやすそう
と思ったのはつかの間、岩がごろごろ土はぬかって滑った跡がいくつもある道になってます。
これは気をつけて登らないと…それが延々と続きます。樹林帯のため薄暗くて、早く抜けたい気分です。
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下ノ芝
霧ノ塔方面
見る余裕が出来ました
単独女性お先にどうぞ
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やっと開けた下ノ芝へ着きました。ここで下山の人とすれ違います。紅葉は中ノ芝が綺麗だとの事♪
そこで単独女性が来たのでしばらくの間ご一緒しながら登りました。
でも足が早いのと、写真を撮りながらの私とはペースが違います。先に行ってもらいます。
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 中ノ芝到着。キレイ♪↑ポインター振り返って見えた眺め
そして上ノ芝を通過します
階段を上ります
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中ノ芝に着きました。曇り空なのに、そこだけ青空が広がり綺麗です。
先ほどの女性が休んでいるので、横で一緒に眺めていました。

開放的になってきましたが道は岩が多いです。時々現れる木道や階段に足がホッとします。
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小松原分岐
この岩股をスリました(^^;;
しばらく平らな道です
ガスッてきました
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小松分岐に着きました。少し手前には、三角の顕彰碑がありました。
進んでいくと、大きい岩があり、どちらから下りましょうと足のかける場所を探します。
下りてみたら、股すり岩ですって。なりほど〜確かにすりました。(^^;;

この先は平らで歩きやすい道になってました。
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人が見えました。下る前に→
雷清水をゴックン…

美味しい
ご夫婦の奥様を追い越し
そちらをパチリ
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間もなく下って行きます。目の前の大きい山が山頂なのにこの下りはとてももったいないです。
この位置から紅葉している姿が見えます。といってもガスの移動時だけですけど
日が当たれば鮮やかな眺めを楽しめそうです。雷清水は一口、美味しい〜〜♪
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山頂方面が見えました(^^)v
ご主人をとらえました
最後の苦しい登りです
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さらに下っていくと、やっと人に出会いました。ご夫婦でしたが、なんと6:30に出発して
私に追いつかれたと言ってました。いくらなんでもスローすぎますね。
最後の登りが終わると、高層湿原に到着しました。
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あ〜ぁ見えない
一瞬だけ見えました(^^)v

↑ポインター そして山頂へ
三角点にタッチ
池塘です
ランチタイム
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ところがガスがかかり何も見えません。諦めかけていたいとき一瞬ガスが取れました。
草紅葉が綺麗で紅葉もチラホラみえました。そしてまたガスで見えなくなりました。
この眺めは大変な思いをして登った私への、山からのご褒美でしょうか?♪

ここまで見えればラッキーです。あとは遊仙閣小屋の裏手にある山頂まで行きます。
まずは三角点にタッチ。そしてテーブルで休んでいる方にシャッターを押して頂きます。

ランチタイムはこの方と山の話をしながら食べました。入れ替わりで先ほどのご夫婦がやってきました。
神戸からやってきて5日間山登りをし、今日で100名山の90まで登ったそうです。
会津駒・燧ヶ岳・武尊山・巻機山そして苗場山…凄いです。そして、この山はキツイと漏らしていました。
これだけ続けて登れば、健脚でもキツイでしょうね。お疲れ様。
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ヒュッテでトイレを
100円
本日は8度です
鐘をならして(^^)v
見えないので下山します
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片付けをし、湿原を巡りたかったのですが、ガスで何も見えません。
仕方なく下山を開始します。先ほどの単独女性が来たので、一緒におりました。
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気になる場所です♪
単独女性は先に…
股スリ岩・紅葉がキレイ
上ノ芝
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女性と話をしていくと今年はスイスで3ヶ月ハイキングガイドをしたそうです。
それで無駄な動きが無く、スイスイ歩いているのですね。
そしてパパさんの実家の直ぐ近くだったことも分かり世の中狭さを…今日は単独なのでばれたらヤバイかも(^^;;

写真を撮りながら歩くので先にいってもらいますが、みるみる姿が見えなくなりました。
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中ノ芝
鮮やかです
下の芝
長い下りは飽きます
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そこから先は人の姿はなく一人でしたが、前に人が歩いていくのと後ろからご夫婦が来るのが分かるので
怖さは有りませんでした。やがて中ノ芝まで下りてきました。
ここの紅葉をもう一度見たかったけど、お天気には逆らえませんね。あとは黙々と下りていきます。

樹林帯は薄暗いので自然と早足になりますが滑ると危険なので気をつけないとです。
時々ポツポツ音がするので、ザックカバーをしジャンバーを着ます。
雨だと思っていたのは、どうやら葉についた露が風で落ちた音だったようです。
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やっとスキー場登山口へ
駐車場へ到着
帰りはゲートが開いてます
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飽きるほど下山は続き、まだかなまだかなと先を見ます。やっとスキー場まで到着しました。
あぁ〜長かった。滑らないようにと気を使ったので疲れがどっとでました。
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山頂 v(^^)
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以前は長野県栄村から登りきつかった記憶がありましたが、こちらも厳しいコースでした。
当分は登らなくていいかな?ですが、途中で見たお花畑の標識と高層湿原は気になります♪

チョットだけ苗場山のお話

高山帯の湿原に生えるミヤマイが多く初夏には湿原で苗田代のように芽吹くのでその名があるといいます。

7月になるとお花畑になるといい、草紅葉の美しい10月初旬もお勧めです。

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