鹿岳・四ツ又山(1015m・899.5m)H19年11月18日(日)晴
( 群馬県 南牧村 )
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久しぶりに西上州の山を登ることにしました。気になるお天気は、晴れでした(^^)v
そして山名…鹿岳は「かなだけ」四ツ又山は「よつまたやま」と読みます。
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下高原集落駐車8:25…登山口8:35…鹿岳コル9:42…一ノ岳9:52-58…コル10:10…本峰二ノ岳10:35-52
コル11:04…マメガタ峠11:54…四ツ又山頂12:57-13:55…大天狗の鞍部14:13…登山口15:02…駐車15:10
☆ コースタイム 6時間45分 ☆ 
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ららん藤岡でだんべえさんと、村の駅オアシスなんもくでシゲさんと合流します。
とても久しぶりで「こんにちは。わたし太りました。」なんて挨拶に関係ないことも口走ってました(^^;;

そこからシゲさんの車で、目的地まで移動します。
ここは9月の台風9号の被害が大きかったらしく、道が崩れて迂回路になってました。
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台風の爪あと
((((=・o・)ノゴーゴー♪
杉林をテクテク
ここの登山道は荒れてます
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道端のスペースに車を止め出発します。ここで女性4名のパーティとすれ違いますが逆コースのようです。

登山口から民家の脇を通過します。杉林を歩いていくと登るにつれ道が荒れてきました。
踏み跡を頼りに登っていきますが、時々あれ?との方向に行きそうになりました。
そんな時は目印のテープが助かります。急登なので、大きい段差は足にきました。
おまけに寒いと思っていたので、長袖の下着が熱くてたまりません。
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キレイ♪(^^;;
どっこいしょ
コルまずは一ノ岳へ
ここを登りきると
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しばらく登っていくと、落ち葉道がありキレイな紅葉を発見♪手に取りじっくりと見ます。
鹿岳のコルに着きました。最初は、一ノ岳へ向かいます。いきなり木で出来た梯子を登ります。
その後は直登ですが、左は切れているので注意しながら登ります。そこからの眺めも良いです。
先に人の気配があったので、だんべえさんとシゲさんだと思い、良い眺めでキレイですね。
と話しかけたら、?服が違う…よく見たら他人でした。

わたしが登るのを待っていたようなので、「済みません。仲間だと思ってのんびりしてました」
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山頂です
良い眺めです
コルへ戻って
二ノ岳へ(^^;;
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その先に頂上がありました。良い眺めです。
特徴のある荒船山はすぐ分かりました。しばらく山頂の眺めを楽しみ、ニノ岳へ向かいます。

5名のパーティがコルにいて、こちらが下りるのを待っていました。
やせた道のうえ切れているので、通過するときはぶつからないように注意します。

先へ行くと大きな木が倒れています。なぜでしょうと下を見ると岩が現れていました。
木は岩に着いたわずかな土に根を張っていたのですね。台風で根と土が見事にはがれていました。
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高度感があります
四ツ又山と先に登った一ノ岳がキレイです
最後の登り
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先へ行くと、長いクサリがありました。
岩を巻く形ですが、ハシゴ・ロープは一人づつと注意書きもあり交互通行をしないとです。
上の人に先に下りて頂き順番で登ります。ハシゴはチョット斜めで妙な緊張感が走ります。

その先は、良い眺めです。先ほど登った一ノ岳がよく見えました。アレを登ったのね。とチョッピリ嬉しくなります。
ここでシゲさんの幼なじみが登場です。小中の同級生だそうですが
お互い分かるって事は、あまり変わって無いのかもしれませんね(^_^;
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奥には妙義が♪

(だんべえさんから)
下ります

(だんべえさんから)
緊張した鎖場
見ていて怖いぞ〜
二ノ岳↑一ノ岳
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山頂からは妙義山が見えました。そして右の山並みを見て、思わず「八つ?」と口走ってしまいました。
榛名山と言われ、即納得。方向もだし目の前に見えるはずはありません。またまた大恥(^^;;

またコルまで戻り、四ツ又山へと向かいます。
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一ノ岳を巻きます
ここも慎重に

(シゲさんから)
慎重に降ります
一ノ岳が見えます
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ここからは、岩に沿って長いロープが張られています。
足下が滑りやすいのでロープに掴まりますが、振られないように下りていきます。
見上げると、一ノ岳の絶壁を巻いているのが分かります。そこを過ぎると平らで歩きやすい道になりホッとします。
ここで最初にすれ違った女性4名とあいました。お互いに道などの情報交換をします。
峠先の、あの登りはきついですよなんて言ってたな〜(^_^;
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健気なリンドウ
マメガタ峠
(/||| ̄▽)/ゲッ!!!遠い
ここまで登ったけどまだまだ
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また下りになり進んでいくと風が強くなってきました。杉林を通過する時は、木がしなる音が聞こえビクビク。
マメガタ峠へ着きました。思ったよりも人がいます。
皆さんここでお昼の様ですが、風が吹き抜けているのでうちは山頂で食べることにします。

ここで道の行方を見てみた。長いロープがあり急斜面です。一歩一歩進みますが、厳しいなぁ〜
ふくらはぎが延び延び状態で疲れるため、途中でストレッチをしながら登ります。
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四ツ又一つ目のプチピーク
二つ目ピークの石像
↑三つ目はカラス天狗の石像も
本峰です。ここにも石像
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ヨイショとかけ声を出しながら、やっと一つめのピークへ到着しました。
四ツ又山は名前のとおり、四つのプチピークがあります。まだ先があるので、バテないようにと軽く食べます。
少しだけダウンしアップすると次のピークへたどり着きます。ここには石像がありました。
次も同じく石像があり、カラス天狗の像もあります。最後の本峰にやっと到着しました。
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山頂から見えた、鹿岳
妙義山のシルエット
ツツジの返り咲き
山頂で食べた柿…美味しい
山頂 v(^^)
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正面の眺めはとても良いです。左を見ると先ほど登った、鹿岳も良く見えました。
右には、ツツジの返り咲きがありキレイです。ここで腰をおろしランチタイムです。
だんべえさんからカキを頂きました。美味しい♪シゲさんから新製品のカップ麺を見せて頂きます。
今度はそれを買ってみようっと♪
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大天狗の鞍部
キレイな滝に遭遇(^^)v
可愛い熊かな?
お疲れ様でした
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お腹も満たされ、下山することにします。ひたすら下り大天狗の鞍部を通過します。
枯れ葉の影に潜んでいる小石には、ご用心。ヅコっとこけます(^_^;

大分下りてきました。橋を渡ると少し先に滝がありました。なかなか良い流れなのでしばらく撮影タイムです。
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(だんべえさんから)
四ツ又山での集合写真
今回は低山ですが足にきました。でも登ったとの達成感が大きかったです。
これは西上州の特色でも有るのでしょうね。次回は何処を登れるのかが楽しみな山域になりました。
だんべえさん、シゲさんご一緒して頂きありがとうございました。楽しい思い出がまたまた増えました。

山といえば、駐車場で山さんからの電話はビックリしました。なぜって、それは…です(^^;;
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