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☆ ☆ ☆ pakiさんのレポを見て、野反湖のシラネアオイを見たくなりました。
所が前夕から雷雨の予報になり、折角いってもゆっくり出来ないのでは?と行き先を変更します。
各地の天気をチェックし山梨ならお天気が持ちそうなので急遽、金峰山へ決定。がんちゃんをお誘いしました。
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大弛登山口7:40…朝日峠8:17…朝日岳8:55…鉄山分岐9:25…ハイマツ帯10:00…
山頂10:15-11:35…朝日岳13:05…朝日峠13:05…大弛登山口13:40 |
☆ コースタイム 6時間 ☆ |
☆ ☆ ☆
当日は5時に秩父を出発します。牧丘道の駅から富士山が見えるのですが今日はダメ…山頂からは見えないかもね。
そこから大弛峠まで長い林道を45分ほど走ります。平日で車が少ないため気持ち的に楽です。
でも運転が荒っぽいので、がんちゃんはやせる思いだったかもしれない…ね。
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川上牧丘林道ゲートを通過
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左に千貫滝があります
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五丈岩が見えるぅ♪
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ナビさまのおかげで(^^)v
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途中ゲートがありますが、5月いっぱいまで閉鎖されています。数年前それを忘れて二回も引き返した事がありました。
今回は学習したのでOK。大弛峠に着くと車は数台だけ…どこにでも駐車し放題。アレ曲がったと数回切り返しを(^^;;
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車から降りると空気が冷たいです。半袖となめた支度をしてました。
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.((((=・o・)ノゴーゴー♪
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最初はシラビソ林の階段を
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バイカオウレン
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セリバオウレン
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出だしは階段で息が切れますが、バイカオウレン・セリバオウレンのお出迎えで、観賞タイム♪そこで息を整えます。
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やんちゃをしています
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雪道は慎重に
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苔かな〜
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大ナギ下
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☆ ☆ ☆
いったん朝日峠まで下ります。しばらくなだらな、坂を登り大ナギに着くと視界が開けます。 ここから富士山が見えるのになぁ〜と未練たらたらとそちら方面を眺めます。
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はいポーズ(^^;;
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朝日岳(^^)v
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金峰方面
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登ります
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稜線歩きでは、立ち枯れの木が目に付きました。寂しい感じですが足下を見ると、子孫が育っています。 ☆
前方で賑やかな声が聞こえてきました。オッチャンだけのパーティが、朝日岳で集合写真を撮ってました。
すかさずシャッターを押して下さいと、オバタリアンパワーでお願いします(^^;;
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その先は露岩になっていて、富士山がよく見える場所なんです。今日はダメね〜とまたまた未練たらたら。
雲がスーと取れ、金峰山頂の五丈岩が見えました。
急坂を下り平らな道になります。ここからの道は、苔むした世界になり目と心が癒されます。
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鉄山方面
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シャクナゲが出てきた
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残雪も出てきた
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山頂に着きました
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☆ ☆ ☆ 石楠花の木々が見えてきたので、ハイマツ帯は間もなくね。 ここだけ残雪が多いです。日が当たるのに何でかな〜と疑問が残ったりして… ☆
パッと目の前が開け、川上村方面のレタス畑がよく見えました。
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ケルン
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山頂(^^)v
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↑五丈岩の途中まで登り、上からがんちゃんを撮ります。
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五丈岩が見えてきた♪
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最後の岩越え
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☆ ☆ ☆ 斜面はハイマツで覆われ、大きな岩で成り立っている道を歩いていきます。
形がまばらなので、足下をよく見て手も使いこけないように慎重に…
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五丈岩が見えてきました。今年も登りに来たわよ〜と、途中までトライ♪
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ランチタイム
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ミネズオウ
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コメバツガザクラ
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↑ お互いにパチリ
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☆ ☆ ☆
岩陰には、イワカガミの葉っぱが沢山あります。寒いのでお花は咲いていません。
でもミネズオウや、コメバツガザクラは見ることが出来ました。こんな寒いところに…健気で可愛かったです♪
お昼にはまだ早いので、卵スープやがんちゃんから頂いたパンを軽く食べます。ゴチでした♪
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何をしているの?
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ここは平ね
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下山します
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がんちゃんの(^^)v
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☆ ☆ ☆
空模様が怪しくなってきたので下山の支度をします。再度山頂からの眺めを楽しみ、下山します。
大弛から山頂までのピストンはコースタイムがあまり変わりません。どちらからもアップダウンがあるからです。
疲れてくると最後の登りはまだあるの〜と聞こえそう…今回は健脚ながんちゃんと一緒なのでそんな心配もないですね。
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キバナコマノツメ
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大きいトチの木…右下はがんちゃん
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ミツバツツジが咲いてた
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トチの木を見上げてパチリ
あぁ〜苦しい
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ソフトクリームで乾杯
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☆ ☆ ☆
駐車場まで戻り、お昼は車の脇で食べました。いつもは冷たいものが美味しいけど、流石に2000m級の場所では
寒さが違います。ホットコーヒーで体を温め、おにぎりをほおばりました。
車に乗り込むと、がんちゃんの唇が紫がかってました。寒くない?大丈夫?と聞いてしまった。
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林道を下っていくと、車の中がポカポカして来ました。
途中でお花や、トチの木を見るため車から降ります。空気がとても暖かでした。
この体感で標高差を改めて感じた山でした。 ☆ ☆ ☆ |
がんちゃんと一緒に♪
(; ̄ー ̄)...ン?わたしのが大きく見える
☆ ☆ ☆
急に決まった金峰は、天気が崩れる前にいけて良かった。女性だけの山もいつもにない楽しさがありました。
ご一緒していただいたがんちゃんどうもありがとう。楽しい思い出が、またまた増えました(^^)v
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(^^)vポーズ以外の画像は、がんちゃから頂きました。ありがとう。
チョットだけ金峰山のお話
金峰山は日本百名山・山梨百名山・信州百名山になっており、山梨県側からは「きんぷさん」長野県側からは「きんぽうさん」と読まれ
蔵王権現をまつる信仰の山でした。金峰山荘周辺の高みには、岩峰や絶壁がそそり立ち、ロッククライミングのゲレンデとして親しまれています。
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