|
☆ ☆ ☆
ここ数年、お花の時期に登っている至仏山。今年もお花を見たいな〜 梅雨の中ですが、お休みを頂いたので行ってみることにしました。
気になるお天気は、前夜まで曇りと雨の予報でしたが、登っている間は日がさしたりもしました。
☆ ☆ ☆ |
鳩待峠8:10〜笠ヶ岳分岐9:22〜小至仏10:00〜至仏山頂10:45-11:20〜小至仏12:15〜笠ヶ岳分岐12:20〜鳩待峠13:25
☆ ☆ ☆ |
☆コースタイム 5時間15分☆ |
☆ ☆ ☆ 家を出発しましたが、途中で携帯を忘れたことに気が付きました。
時間が惜しいけど、何かあった時連絡が取れないと困るので引き返しました。
☆
赤城SAでパパさんにモーニングコールをしているとベンチで休んでいる人…知人と似た人が居るな〜
と見ていました。連絡が済んだため外に出てみると、向こうもあら〜と、お互いにビックリしました。
これから24日まで北海道の山旅だそうです。うっ羨ましい♪行ってらっしゃいでお別れしました。
☆ ☆ ☆ |
赤城SA
|
((((=・o・)ノゴーゴー♪
|
ギンリョウソウ
|
(/||| ̄▽)/ゲッ!!!
|
☆ ☆ ☆
並木の駐車場に着きました。流石に車は少ないです。支度を始めると、係の人が私を呼びました。
バスが5分後に来ますが、次だと大分待つので乗りますか?だって。すぐ行きます。で慌てて支度をします。
こんな日は、乗り合いタクシーもあまり出ていないようです。
☆
鳩待峠も人が少なく、看板の前でシャッターを押して下さいと頼める人はいません。 登山道を歩いていくと、山開きの日に見た、マイズルソウは咲き終わっていました。
10日ほどで様子が変わります。たまに日が差すと暑いこと、汗がだらだらと流れます。
☆
笠ヶ岳が見える木道を歩いていくと、子供の声のヤッホーが頻繁に聞こえます。 ゲッ小学生の遠足なのかしら?歩いていくとその団体に追いつきました。
えっ?園児?小さい子供さんと保護者らしい団体でした。
☆
最後尾に個人の男性がいて、しばらく着いていたらしいですが、我慢できずに追い抜き始めました。
私もその後を着いていきます。小さい子供さんは元気ですね。
でも梅雨の時期木道は滑りやすく保護者の方はケガをさせないようにと大変でしょうね。
☆ ☆ ☆ |
オヤマ沢田代
|
今日は至仏山方面へ
|
↑ベンチ&テラス
|
ハクサンイチゲ
|
☆ ☆ ☆
前を歩いていた男性は長野からいらして、今日は笠ヶ岳を登るのだそうです。
百名山は終わり、二百名山もあといくつかだけだって。凄いですね。と山のお話をしながら登っていきます。
笠ヶ岳の分岐に着いたのでお別れしました。
☆
ここからまた一人になりますが、遙か先に人の姿が見えるので、チョット安心します。
ベンチ&テラス辺りの左斜面にお花が見えてきましたが、年々少なくなっているように感じました。
☆ ☆ ☆ |
シナノキンバイ
|
残雪がありますね
|
オゼソウ
|
お花畑でっす♪
|
☆ ☆ ☆ 長い階段を登っていくと一組のご夫婦が写真を撮っています。オゼソウでした。 そのご夫婦は、山の鼻まで降りてそちらから至仏山を登ろうとしたらしいです。
所がこちらは止めた方が良いと言われ、鳩待に戻り登ったとの事。このロスは大変ですね。 ☆
オゼソウを撮りお花探しがはじまります。
この先から蛇紋岩が現れます。とても滑りやすいので、手を使いながら慎重に登って行きます。
☆ ☆ ☆ |
笠ヶ岳が見えた〜♪
|
ホソバヒナウスユキソウ
|
小至仏山頂 v(^^)
|
タカネシオガマ
|
☆ ☆ ☆
ふと左後方を見たら、ガスが取れ先日登った笠ヶ岳が見えました(^^)v
ここからお花が多くなります♪
☆ ☆ ☆ |
アズマシャクナゲ
|
タカネバラ
|
ネバリノギラン
|
ホソバシュロソウ
|
☆ ☆ ☆ |
キバナノコマノツメ
|
ジョウシュウアズマギク
|
ホソバツメクサ
|
マルバメギ
|
☆ ☆ ☆ |
チングルマ
|
山頂まであと少し
|
ミヤマダイモンジソウ
|
やっと到着
|
☆ ☆ ☆
滑らないように足下を見ながらお花を探しながら山頂を目指します。山頂に到着しました。
人はまばらで、とても静かです。眺めが有ればな〜と溜息まで聞こえます。
☆ ☆ ☆ |
ランチタイム
|
サクラソウ
|
またね♪
|
下山します
|
☆ ☆ ☆
ここで軽く食べ、去年お花が咲いていた所を覗いてみました。たくさん咲いています♪早速パチリ。
夢中で見ていたら急に静かになり人が居なくなってました。さすがに一人は寂しいので下山の準備をします。
☆ あとは降りるだけなので、デジ一はリュックにしまい、のんびりと下山します。
ガスはかかってますが、雨は落ちてきません。とりあえず樹林帯まで降らなければ良いかな〜
☆ ☆ ☆ |
下山します
|
テラスには人がいっぱい
|
ウラジロヨウラク
|
ツマトリソウ
|
☆ ☆ ☆
テラス&ベンチ方面から賑やかな声が聞こえてきました。今朝抜いた園児達グループがお食事タイム。
ここまで来たのね。凄い凄い♪でも早くおりないと降りそうな気配になって来ました。 ☆ ☆ ☆ |
到着
|
足元は泥だらけ
|
ρ(^0^* ) あ〜ん
|
まだ早かった
|
☆ ☆ ☆
あと少しのところで雨がポツポツと降って来ました。樹林帯の中は濡れる心配もないためそのまま下山します。
登山口少し手前で木が途切れたので、傘をさしました。
☆
今日は花豆ジェラートを食べたい♪その前にタクシーの中を汚しても悪いので靴の泥を落とします。
手袋を外して、泥を落としながら近くにいた人とお喋りします。 ☆ ☆ ☆ |
☆
☆
一人はチト寂しかったけど他の人とお話できるのも、楽しいものです。
山にいる間降られることも無く、お花も見られたし花豆ジェラートも食べられたし、
と万々歳でしたが、家に帰って洗濯したら、手袋が見当たりません。
靴の泥を落とした時に置いてきてしまったみたい。またやってしまいました(/∇≦\)アチャ-!
☆
チョットだけ至仏山のお話
周りの山は火山ですが、至仏山は隆起した古生層で出来た山です。
2億3千年前に隆起が始まりました。
☆
標高2228mは「ふうふうふう やっと登った至仏山」で覚えてください(^^)v
☆
|