妙義山  H18年11月18日(土)晴
( 東京都 奥多摩町 )
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一度は登ってみたいトムラウシ。山の会の山行がありましたが長いコースなので無理だと参加を見合わせていました。
所が20歳も年上の人がいたので、もしかしたら登れるかもしれないと参加を伝えました。
あとは金策に走らなくては…(^^;;  気になるお天気は、6日は濡れない程度の小雨。7日は快晴でした♪
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登山口4:05…温泉コース分岐4:30-45…カムイ天上5:38-43…コマドリ沢分岐7:10-15…前トム平8:30-45…
トムラウシ公園下9:30-35…トムラウシ分岐10:00-10…トムラウシ山頂10:40-55…分岐11:05昼食出発11:40…
トムラウシ公園下12:15前トム平12:45-50…コマドリ沢分岐13:35-40…カムイ天上15:10-15…温泉コース分岐15:55…登山口16:15
☆ コースタイム 12時間10分 ☆ 
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3時30出発のため2時30分に起きるのでも間に合いますが、早い人は2時に起床しています。
わたしは10分ほど経たないと布団から出られません。

サブザックに必要なモノだけを持って行けるので、荷物が軽く助かります。
今日は良いお天気です。ただ登山道が田んぼの様になっているとの事最初からスパッツを付けて行きます。
宿のバスで登山口まで送迎していただくこと15分…未舗装なので、かなり揺れました。
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((((=・o・)ノゴーゴー♪
白樺がキレイ
ここで軽く食べます
ガイドさんが名札を♪
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登山口に到着。班編制をし早速出発します。平らな道を歩き、最初の分岐で軽く食べます。

登りながらお花が咲いていると、ガイドの田代さんが名前を書き置いていきます。
最後の班長さんがそれを回収していきます。
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ミツバオウレンがいっぱい
見た目より急坂です
コヨウラクツツジ
またまた急坂
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木の根が張りだした、急坂を登っていきます。道は田んぼ状態でべたべたになってました。
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この先 眺めが良いです
でかい木です
ここからの眺め素晴らしい
奥に見えるのが山頂
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カムイ天上に到着。名前からして平らで眺めが良いと期待していましたがこの時点ではそれもありません。
所が通過してからが凄いです。左下が森林になっており、その先には山がいくつも見えます。
見える森林地帯には、ヒグマが生息しているのでしょうね〜。
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沢まで一気に下ります
崩れそうな足元の雪
雪道を25分ほど登ります
ヒメイチゲ
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やがて急な坂を沢まで降りていきます。折角登ったのにこの下りはもったいない気がしました。
コマドリ沢に着きました。そこからは残雪があり約25分雪道を登っていきます。

このコマドリ沢ですが、カムイ天上からの登山道になっていました。
途中に滝があり、そこを登るのに何人も亡くなっているそうです。危険なため、今回のコースが出来たと聞きました。

雪道を登って行く先は青空が眩しいです。
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ここから木がなくなります
キレイな眺めに足を止めます
チシマキンレイカ
イソツツジ
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登り切ると砂レキ帯になっており注意しながら登っていきます。ここからお花が徐々に現れてきました♪
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コマクサ
前トム平を歩きます
コケモモ
ミヤマタネツケバナ
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ガイドさんもお花の名前付けが忙しくなってきました。ところがこれが後続隊には厳しいようです。
止まったかと思うと急に動き出し、ペースが崩れて先に歩き出す人もいました。
私はお花が見たいので、自然と最後を歩いたりします。
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エゾノツガザクラ
ケルンの奥に山頂が
岩がゴロゴロ
途中で(^^)v
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お花を探しながら、前トム平へ到着しました。
良い眺めです。ここで中休みをします。男性はキジ打ちに、女性は一斉にお花つみ(^_^;
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イワウメ
コメバツガザクラ
チングルマ
ミヤマキンバイ
ホソバイワベンケイ
キバナシャクナゲ
メアカンキンロバイ
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お花のオンパレードで、足はなかなか進みません。でも団体行動はそうも行きませんね。
可愛いとか、キレイとか言いながら、軽く撮っては追いかけていきます。
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ベニバナミネズオウ
あと少しです
ここを登って
この上が山頂♪
到着
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やっとトムラウシの分岐まできました。ここまでくれば山頂はすぐですが、なかなか楽には登らせてくれません。

山頂に到着しました。皆さんヤッターと歓声が上がります。山頂で色々と写真を撮りたかったのですが、団体のため
個人の方の迷惑になるからと、山頂写真を撮ってすぐ下山になりました。二度とこれないのにもう少しいたい…
でも下山のロングコースが控えているので、後ろ髪を引かれながらも降りていきます。
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これを見ながらランチ

雪渓を横断
エゾコザクラ
イワイゲ
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下山中すれ違ったパーティからキャーとの声が聞こえました。振り返るとお尻大の岩が動いてその間に女性がいました。
足場だった岩が崩れたようです。すぐズボンの裾をあげたところ、モモの辺りが凄いことに…
骨には異常ないようですが気をつけないとですね。

トムラウシの分岐で食事を摂ります。右手にはテント場がありますが、夜はヒグマがこないのかな〜と心配してしまいます。
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イワブクロ
長い雪渓を降ります
こまどり沢にて休憩
一番高いのがニペソツ山
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雪渓まで降りてきました。ここは滑ります。後ろからキャーと賑やかな事。こまどり沢にて休憩。
ここのお水は飲めそうですが、キタキツネの排泄物からエキノコックスが流れてくる可能性があります。
これに感染すると直ぐ症状が現れず、10年後になって現れるそうです。
治ることが無いみたいなので、生水には気をつけないとです。
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倒木が多いです
お疲れ様
夕食メニューです
そして6日へ
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山頂 v(^^)v

とても長いコースだったので二度と訪れることはないかと思われます。
色々と悩んだ山でしたが、登れてよかったです。

余談ですが、山の計画書を家において来ましたが、切抜きがあったと言われました。
だって金額を見せたらビックリしそうなので…切ってあるということは高いんだな。とパパさんに言われました。
あたりぃ〜(^^;;
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☆  番  外  編  ☆

朝…12℃
ここからは遠いみたい
源泉です
北の大地美術館公園
↑ お昼に食べました
↑相原求一朗美術館
坂本直行美術館
車窓からの眺め
可愛いマンホール♪
ロビーにて
キレイな眺めです
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