栗駒山・秣岳(1627m/1427m)H19年9月29日(土)晴&曇
(日本二百名山 宮城県 栗原市・秋田県 東成瀬村)
☆      ☆      ☆
山の会で栗駒山の山行がありました。今回は人数の制限があるため早くからの申し込みをし
当日がやってきました。晴れ間もあり降られることもなかったでしたが、家のほうは二日間雨だって
☆      ☆      ☆
栗 駒 山(1627m) 湯浜コース
湯浜温泉入り口P7:30…休憩…登山口7:50…湯浜分岐8:50…虚空蔵分岐11:25-昼食即30分…
天狗平分岐12:35…山頂12:55-13:10…天狗平13:24…秣岳15:07-15…湯川湖登山口16:05
☆ コースタイム 8時間 35分☆ 
☆      ☆      ☆
28日21時に秩父を出発します。道の駅「花山ダム」にて仮眠をとり
湯浜温泉入口Pへ向かいます。この時点で山頂は雲一つ無い青空です。
☆      ☆      ☆
支度をします
((((=・o・)ノゴーゴー♪
水量が多いです
ランプの宿 三浦旅館
☆      ☆      ☆
支度をし出発します。ここはランプの宿で有名な三浦旅館をがあり
会長の用事が済むまで少し休憩します。
☆      ☆      ☆
みんなのアイドル
山頂まで8.3km
沢を渡ります
綺麗なブナ林
☆      ☆      ☆
宿のワンコが皆さんに愛嬌を振りまきながら動き回っています。その仕草が愛らしいです。
登山口から山頂まで8.3キロ、山の8.3キロは長いですね。沢を渡り気持ちは栗駒♪
☆      ☆      ☆
500mごとに標識があります
マイズルソウの実
滑らないように
☆      ☆      ☆
ここは500m毎に標識があり、あとどの位か分かるのが良いです。
見事なブナ林が道を明るくしてくれます。でも前日の雨の為道はぬかるんでいます。
キャーキャー騒ぎながら通過したり、根の張りだした所は慎重に登っていきます。
☆      ☆      ☆
ツルリンドウの実
オヤマリンドウ?
虚空蔵山
草原地帯
☆      ☆      ☆
眺めがないのでブナ林もそろそろ飽きてきました。やがて岩がゴロゴロした急坂に。。。
フーフーやっと草原状の木道に出ました。そして目の前に見える山が、栗駒だと信じてました。
良かったね〜で進んで行くと、どうも違うらしい…虚空蔵山でした。
この山は紅葉が始まっていますが、なぜが雲が出てきました。日が当たれば綺麗でしょうね。
☆      ☆      ☆
チョット悪路です
天馬尾根方面
イチイの実
どっこいしょっと
☆      ☆      ☆
山を巻くように歩いていくと、虚空蔵十字路分岐に到着しました。
直進でも左でも同じ所にぶつかりますが、左へ進みます。
雨などで出来たと思われる1mほどの深い溝が出来てます。時々飛び越えながら…落ちたら危ない。
途中お腹が空いたとの意見が多かったので、ランチタイムにします。
皆さんの持ち寄りの総菜をたくさん頂きました。美味しかったな〜♪

赤い実が有るのが目に留まりました。一人の人が味見をしたら、甘〜いですって。
それでは一粒…美味しいです。これでは鳥がついばんで直ぐなくなりそう。あと一つ甘〜い♪
時々足が届きそうもない所を越えないと…木につかまり、やっと通過します。

☆      ☆      ☆
山頂が見えてきました♪
山頂まであと少し
天狗岩
ここからの紅葉
☆      ☆      ☆
しばらく歩くと栗駒山が見え、紅葉しているのが確認できます。

天狗平に着きました。山頂まであと少しです。稜線は風がもろに吹き付けてきます。
天狗岩まで歩き一枚着てから山頂を目指します。ここから見える紅葉も綺麗です。
☆      ☆      ☆
雲が取れないかな〜
三角点にタッチ
山頂に到着
ここを歩けば♪
☆      ☆      ☆
肩ほどの木がある道を歩いていくと山頂に到着。まずは三角点にタッチ。そしてそこからの眺めを楽しみます。
青空になると絵になりますね。いいな〜と見回してばかりです。

交代で写真を撮っていたら会長さんの一声が…一般の方が写真を撮れないので少ししてから撮るように…と
確かにね。団体だと個人の方が目に入らなくなります。
☆      ☆      ☆
山頂からいわかがみ方面
少し下山して、見えた山頂
天狗平
中央奥は鳥海山
 秣岳へ
☆      ☆      ☆
次は、秣岳へ向かいます。少し下りて振り向くと素晴らしい眺めです。
これから向かう山も見え、その奥には雲で頭は隠れていますが鳥海山も確認出来ました。

天狗平まで戻りました。
☆      ☆      ☆
山頂 v(^^)
☆      ☆      ☆
栗駒山は楽なコースもありますが、長い時間かけて現地に行き、山は少しだけだと勿体無いと
会長さんの温かい配慮で、わざわざロングコースを設定していただきました。
普通だと、文句がでそうなコースなのに、みんな何も言わないで良く登ったと感心してました。
今日のガイドさんも、あそこを歩いたの?とビックリしていました。

雨にも降られず、栗駒山にも登れ良い二日間でした。山の会の皆様、二日間ありがとうございました。
チョットだけ栗駒山のお話


谷岩手・秋田・宮城の3県をまたいで、それぞれの県で山名が変わります。

岩手県では「須川岳」。秋田県では「大日岳」。宮城県で「栗駒山」になってます。

栗駒山は200万年前から活動する古い複式火山です。山からは噴火で誕生した火口湖である「昭和湖」を見ることが出来ますよ。

紅葉も見事ですが、お花の百名山でもあり、時期にはたくさんのお花を見ることができるのでしょうね。
☆      ☆      ☆
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送