谷川岳(1977m)H19年9月26日(水)晴

(日本百名山 群馬県 みなかみ町)
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なぜか谷川岳に登りたくての思いに駆られた。先週登りたかったけど、お休みが取れなく本日決行です。
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ゴンドラ山頂駅8:25…熊穴沢避難小屋9:00…天狗の留まり場9:33-35…天神ザンゲ岩10:00-05…肩の小屋10:15-25…トマノ耳10:31-40
…オキノ耳10:55-11:05…奥の院11:12…周回…奥の院12:00…オキノ耳12:05-35…トマノ耳12:44…肩の小屋12:50
…天神ザンゲ岩13:50…天狗の留まり場13:17-20…熊穴沢避難小屋13:42…ゴンドラ山頂駅14:15
☆ コースタイム 5時間 50分☆ 
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家を出て、ETCカードの確認をしたら、ありません。あれ?正規の金額だと、高いので引き返し取りにいかないと…
高速を走ると、赤城山・榛名山が綺麗に見えました。
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水上インターからの谷川岳
駐車場へ到着
ロープウェイ料金
白鷺滝
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水上インター手前では谷川岳のオキとトマの耳が綺麗に見ました。料金所手前で安全を確かめ少しだけ停車。パチリ(^_^;
今回は谷川ロープウェイの駐車場(500円)に止めます。
支度をしてフニテル乗り場(大人往復2000円)へ行くと誰もいません。贅沢にも貸し切りでした。
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((((=・o・)ノゴーゴー♪
(*゜。゜)ホーーッ!!
熊穴沢避難小屋
緊張するクサリ場
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山頂駅は人がまばらで、登り始めているパーティが見えます。お天気が良いので、山頂からの眺めを期待し心はウキウキしています。
すぐパーティに追いつき、先に行かせていただきます。途中で、雲一つ無い山頂が見えました。
写真はまだいいかな?でも後でも同じとは限らないので、これはと思った所で撮りました。

熊穴沢避難小屋は水分補給だけですぐ出発します。先まで見えすぎがチョト高さや遠さを感じます。
ロープの張られた道、クサリの道も出てきました。
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天狗の留まり場
熊笹が綺麗ね
オヤマノリンドウ
ザンゲ岩 ↑ 反省?
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天狗の留まり場で一休みします。そこからの眺めもステキです。

蛇紋岩の滑りやすい岩もあるので、気をつけながら登ります。先を見ると、高い位置に人が歩いているのが見え、急坂が伺えます。
やがて熊笹で覆われた斜面を見ながら登ります。お花はオヤマノリンドウだけ…ありませんね。

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先が見えてきました
 これを上りきるのが(^^;;
肩の小屋
小屋から見える山
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ザンゲ岩を過ぎると、長い段の登りになります。ここを登り切ると、肩の小屋に到着。そこから見える山も
雄大で良いですね。小屋でバッジを買い、山の名前を聞きました。外に出てそれを確かめます♪
トイレは(100円)のチップ制です。
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小屋前の鐘
目の前に、白毛山・笠ヶ岳・朝日岳 ↑そしてオキノ耳
オキノ耳へ向かいます
↑ トマノ耳到着(^^)v
(1963.2m)
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トマノ耳に着きました。目の前の山がよく見えます。でも名前は知ってるものの、どの山がそうなのでしょう?
近くいる方に山の名前に詳しいですか?と尋ね、教えて頂きました。白毛門・笠ヶ岳・朝日岳。
大変だった、昨年の縦走を想い出します。そして、燧ヶ岳・至仏山・笠ヶ岳・武尊山も見えます。どれも登っています♪
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↑ オキノ耳到着(^^)v
(1977m)
オジカ沢の頭・万太郎山・平標 ↑そしてトマノ耳
奥の院を通過します
ウスユキソウ
オキとトマの耳
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次はオキノ耳へ。ここもすてきな眺めです。チョット時計を見ます。一ノ倉岳は登れるかな?
奥の院まで行き、この先まで行こうか迷います。人が見えれば、迷い無く行ったかもしれない。と思いながらも足は進んでました。
大きい岩は帰りは足が届くかな?と考えながら下ります。
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ここまで一ノ倉岳に迫った。でも時間を見て引き返した。
 ↑ポインター それだけじゃね〜と覗いた怖かったぁ(^^;;
オキノ耳も絶壁ね
ナナカマドの実が可愛い
プレートが付いてます
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一の倉岳がだんだん近づいてきました。時計を見ます。大丈夫だけど余裕を持たないと下山は危ないかもしれない。
山を見つめて潔く引き返します。の前に一ノ倉沢を覗き込みました。う〜怖い。岩の白さが不気味に見えます。
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ランチタイム
そこから覗いてみた
下山します
まだ登ってくる人がいます
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オキノ耳へと戻り、白毛門などを見ながらランチタイムです。女性が二人、ここから下が見えると近づいてきました。
足が邪魔かな?で引き寄せたら、腿がつれる瞬間です。ヤバイ。慌てて足をもみ、数回繰り返しやっと落ち着きました。

下山は用心のためストックを出します。雲が出てきました…これで山は見納めです。
クサリやロープが有るところは慎重に下りました。ケガは下りで起きやすいですからね。
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万太郎山
誰かの足跡(*^m^*) ムフッ
あと少しね
ワンコもゴンドラ利用
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途中の岩場で休憩しながら、ノンビリおります。避難小屋辺りから大勢の人が歩き出しました。
あれまぁ〜団体さんです。ペースがチト(^^;; ここで班のリーダーさんが先に行かせてくれました。
この気配りは嬉しいですね。すたすたと歩きいつの間にか山頂駅へ到着しました。

ゴンドラでは、ワンコと一緒でした。なに?と思ったけど、チケット販売はペットも確かありました。
このワンコ、乗ってる間はひれ伏していました。ヤッパ怖いのでしょうね。
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でかい三角点にタッチ
山をバックに v(^^)
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登りたいとの思いが叶って良かった。しかも好天で山頂からの眺めはバッチリでした。
ただ紅葉はまだまだですね。

チョットだけ谷川岳のお話


谷川岳はオキとトマの二つの耳があり昔はそうに呼ばれていました。そして爼ー(マナイタグラ)を谷川岳と呼んでいた。

その後5万分の1地形図の誤記によって現在のトマ・オキが谷川岳になったといいます。

トマは薬師岳・オキは谷川富士の別称があります。そして遠くからネコの耳をきちんと立てたように見えるのも可愛らしいです。
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