☆ ☆ ☆ お天気も良いのでどこかへ…一般的に縁起物とされている秩父七福神めぐりをすることにしました。 今回は車で回ります。 ☆ ☆ ☆ |
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恵比寿・東寺11:10-22…布袋尊・金仙寺11:35-38…『峠の爺亭』にてお昼11:54-12:25…毘沙門天・鳳林寺12:31-39… 寿老人・田村円福寺12:47-58…大黒天・大浜円福寺13:14-18…福禄寿・総持寺13-33-40…弁財天・惣円寺14:19-25 |
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☆ コースタイム 3時間15分 ☆ | ||||||||||||
☆ ☆ 恵比寿・東寺 (秩父郡横瀬町横瀬3573・電話0494-22-4394)☆ ☆ |
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宇根 恵比寿
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祀られてます |
寝坊主 |
東寺本堂 |
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☆ ☆ ☆ 最初は横瀬町にある、恵比寿様へ行きました。人の気配が無く、静かなお寺です。 振り返ると秩父のシンボル「武甲山」がドドーンと見えます。 ☆ 右手に釣竿、左手に鯛をかかえている恵比寿さまは、もともと漁師の神さま。 それが、海産物の売買につながって商売繁盛の神さまとなりました。 ☆ ☆ ☆ |
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☆ ☆ 布袋尊・金仙寺 (秩父市下影森6650・電話0494-22-1253)☆ ☆ |
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聖山 布袋尊
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祀られてます |
笑う石仏 |
金仙寺本堂 |
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☆ ☆ ☆ 次は下影森にある、布袋様へ向かいます。ここのお寺には、樹齢600年の枝垂れ桜があります。 豪快に笑う布袋像と枝垂れ桜の咲く頃訪れるとご利益倍増の気がします♪ ☆ 中国後梁時代の実在の僧、契此(かいし)がモデル。吉凶の判断にすぐれ、未来を予知する才に長けていたそうです。 そんなところから、福の神のひとりに数えられるようになりました。 笑う角には福来る。布袋様の笑いや姿を見ていると、こちらまで福が飛んできそうです♪ ☆ ☆ ☆ |
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☆ ☆ 蕎麦とうどんと田舎料理『峠の爺亭』 ☆ ☆ |
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峠の爺亭 |
鴨南つけ汁蕎麦 |
田舎天せいろ蕎麦 |
メニューは色々 |
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☆ ☆ ☆ 腹がへっては戦は出来ぬ(^^;;…通り沿いにお蕎麦屋さんを発見したので食べてきました。 このお店は木を活かした店内になってます。型にはまらない手作りっぽい雰囲気が良いですね。 石臼で引いた蕎麦が自慢のようです。美味しかったです♪ ☆ ☆ ☆ |
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☆ ☆ 毘沙門天・鳳林寺 (秩父郡小鹿野町下小鹿野1387・電話0494-75-2740)☆ ☆ |
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大悲 毘沙門天
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山門があります |
大師の足跡 |
鳳林寺本堂 |
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☆ ☆ ☆ 次は小鹿野町にある、毘沙門天様までいきます。ここは本堂に祀られていたので近づくことが出来ませんでした。 朱印を押してもらおうと、向かっていくと、人なつっこい猫がすり寄ってきました。 お寺の飼い猫かと思ったら、ここに住みついたらしいです。居心地が良いのでしょうね。 ☆ 毘沙門天は、もとはインド武将四天王のひとりという強い神さま。 現在では、武力で貧乏神を追い払ってくれる神さまとして「福の神」のひとりに数えられています。 ☆ ☆ ☆ |
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☆ ☆ 寿老人・田村円福寺 (秩父市田村967・電話0494-23-9352)☆ ☆ |
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延命 寿老人
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祀ってあります |
立派な山門 |
田村円福寺本堂 |
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☆ ☆ ☆ 次は田村にある寿老人へ。初めて知ったお寺で、立派な山門にビックリしました。 ここで朱印をしていただき、坊上様とお話をしました。以前他のお寺の坊上様に作法を知らなかったので 説教をされたと話したら、お説教とは怒られたと解釈されがちですが、説を教えることだと話されました。 なるほど、教えでしたねと納得しました。ためになりますね♪ ☆ つえ、うちわを持ち鹿を連れたおじいさん。この鹿肉を食った者は二千年生きられるとされています。 見た目どおり、長寿と知恵の神さまです。 ☆ ☆ ☆ |
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☆ ☆ 大黒天・大浜円福寺 (秩父郡皆野町皆野293・電話0494-62-0330)☆ ☆ |
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福壽 大黒天
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祀ってあります |
ここから入ります |
大浜円福寺本堂 |
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☆ ☆ ☆ 次は大黒天へいきます。ここも普段通る道でないため、お寺の存在を初めて知りました(^^;; ここには弘法大志の像があり、年末年始に歩いた四国遍路を思い出しました♪ ☆ 大黒さまは、もとはインドの台所の神マハーカーラ(大黒天)。台所の神ということは、食料品を購入すること ひいては家計をつかさどるというわけで、大きな袋にお金をつめているのです。うちが一番欲しい福かな♪ ☆ ☆ ☆ |
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☆ ☆ 福禄寿・総持寺 (秩父郡長瀞町本野上934・電話0494-66-2665)☆ ☆ |
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殿平 福禄寿
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この大樹は松(^^;;でかい |
分かりやすい |
総持寺山門 |
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☆ ☆ ☆ そして秩父から一番遠い、野上にある福禄寿へ向かいます。山門をくぐりすぐ左に祀られています。 ここで目を引いたのが、一本の松から枝分かれし、立派な大樹松があったことです。 長い年月、大切に育てられたのがうかがえました。そして、おばあちゃんたちの憩いの場にもなってました♪ ☆ 鶴と亀をしたがえ、りっぱな白髭の福禄寿のルーツは、中国といわれています。 人徳や、寿命に関して御利益をさずけてくれる神様です。 ☆ ☆ ☆ |
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☆ ☆ 弁天財天・総円寺 (秩父市東町17-19・電話0494-22-0063)☆ ☆ |
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八臂大弁財天
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ここに祀られてます |
七福神ね |
口に手を入れてみた(^^;; |
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☆ ☆ ☆ 最後は大弁天さまへいきます。唯一女性の神様ですが、扉が閉めてあるので姿が良く分からなかった。 あとで美人の代名詞のお姿を確認しに行かねば(^^;; ☆ 美人の代名詞「弁天さま」の前身は、インドの水の女神、サラスバティ。 サラスバティは河のせせらぎの音から音楽の神となり、転じて弁舌の神(弁才天)知恵の神となっていきました。 ☆ ☆ ☆ |
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☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 色紙は700円・朱印は各200円です。外には無料で押せる朱印もありますが、あえて有料を利用しました。 お寺の方と話せるのがメリットです♪将棋の駒のような形の神絵は各300円です。 福を訪ねて、みませんか? ☆ ☆ ☆ |
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☆ 知っておきたい 七福神のこと ☆ | ||||||||||||
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◎七福神(しちふくじん)とは、幸福をもたらすとして日本で信仰されている七人の神さま。 室町時代に画題の竹林の七賢人になぞらえて七体の福神を取りそろえたのがはじまりとされています。 インドのヒンドゥー教や中国思想などから人材が選ばれ、日本的な神さまにアレンジされているところが七福神の特徴。 江戸時代には、「元旦から七草の日までに七福神を巡る」というのが招福の行事として流行り広まりました。 現在でも「正月の七福神めぐり」が盛り上がっているようです。 |
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