守門岳(大岳1432.4m)2008年4月6日(日)快晴

 ( 新潟県 魚沼市 ) 
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一度は見てみたい、守門岳の雪庇。新潟・関東の合同オフ会が立ち上がったので参加してきました。
気になるお天気は前後は曇りで当日だけ快晴でした(^^)v

二分口駐車6:55…猿倉橋7:30-35…五合目9:25-35…七合目10:00-15…大岳分岐10:55-11:15
…大岳山頂12:10-13:15…中津又岳13:30-49…保久礼小屋15:05-15…ショートカット道…駐車場16:55

☆ コースタイム 10時間  ☆
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本庄児玉で関東組と合流します。今回は集合時間が早いため2時に起きました。あぁ〜眠い(^^;;

道の駅『ゆのたに』にて、新潟組と合流します。お初の、hiroiさんがいたのでご挨拶。
しばらくして、雅さん・miekoさん・FUKUさんが到着しました。
miekoさんもお初のご挨拶♪その後、二分口に向かって出発します。
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朝もやの田園風景
道の駅『ゆのたに』
ここから登山道
(nomuさんから)
((((=・o・)ノゴーゴー♪
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ボーっとしていたら、雪の壁が現れました。車が右に整列していたので、最後尾に止め支度をします。
この間にも車は増えていました。少し車道を歩き、途中で雪の壁を飛び越えます。
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猿倉橋を通過
いきなり急登です
ブナ林ここだけホット空間
ここもステキな眺め
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猿倉橋まで来ました。無雪期にはこの先まで車が入れるようです。橋を渡り右へと進んでいくと、山登りの始まりです。
いきなり急登が待ってました。ひぇ〜ここを登るの?足を踏み外したら、またスタートラインに立たないとです。

急登の先は平らになるものと信じていたら、急坂の連続でした。
先頭のhiroiさん・miekoさん・FUKUさんは、足の運びが軽いですね。
最初は付いていきましたが、腿上げが厳しくついて行けません。
写真を撮る余裕もなく、ダブルストックでひたすら登ります。あぁ〜しんど(^^;;
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痩せ尾根は眺めが良いです
右は怖いぞ〜(^^;;
五合目、中央の黒いのは滝
一休み
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ブナ林で一息つくと、また登り…やがて痩せ尾根へでました。
雪があるので広そうに見えますが、両端は気をつけないと落ちてしまいそう…時々落とし穴にズボッ。
眺めの良い尾根歩きが、しばらく続きました。やっと中間点に到着…そこからは滝が遠望出来ました。
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更に登って一休み
疲れているけど元気な素振り
まだまだ登ります
やっと大岳分岐
(^^;;へーへー
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尾根を通過すると、また長い登りが待っていました。木も無くなり雪の斜面をひたすら登らなくては…
途中立ち休みをしながらね。。。。大岳分岐下で、最高峰まで登るか相談をします。
hiroiさんとmiekoさんが、最高峰まで向かい、他は分岐まで登り休憩することにしました。
雪庇が見えてきました♪そして周囲の雪山がとても綺麗に見え、感激の嵐です♪
昨年ヒメサユリを見るため登った、袴腰山も雅さんからお聞きして確認出来ました(^^)v
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下ってまた登らねば(^^;;ハァ
記念の写真(雅さんから)
最後の急坂p(*^-^*)q
ズボズボするので
カンジキを
やっと大岳山頂
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ここからいったん下ると登り返しが待っています。雪が柔らかく時々落とし穴があるので注意しないと。。
先頭のnomuさんは足下の確保が大変そうでした。途中でカンジキを付けます。
今回はだんべえさんから教えて頂いたカンジキを手に入れたので初体験です。
足の甲にゴムベルトを締め、足首はベルトで止めます。これはアイゼンと同じベルトなので付け方は楽でした。

山頂まで登ったhiroiさんとmiekoさんが追いついて来ました。はっはやい。
守門岳をバックに全員で記念写真…ぶいぶいぶい〜〜

お味噌汁を作って待ってるね。とhiroiさんとmiekoさんは先に山頂に向かいます。
あれよあれよで姿が小さくなりました。こちらも頑張らないと。。
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( ^_^)/▼☆▼\(^_^ )
miekoさんから
熱々のお味噌汁♪
スキーヤー
ここから滑降です
雅さんのお友達登場
ここからご一緒
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大岳山頂に到着しました。数組のパーティがいますが、スキーが多そうです。
こちらは、景色を眺めながら、乾杯&ランチタイム

miekoさん手作りの味噌汁に、今朝採ったフキノトウを手際よく入れてます。
具沢山で、熱々のお味噌汁は美味しかった。ごちそうさま。hiroiさんとのやり取りも楽しかったなぁ♪

山頂には雅さんの知り合いの方がいて声をかけてきました。一人でスキーのようですが、下山はうちと一緒に…♪
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中津岳方面の大雪庇…すごい〜迫力
袴岳方面の雪庇…すごすぎ〜
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次はいよいよ大雪庇をまじかで見られる中津又岳へ向かいます。
雄大な眺めに、またまたすごいな〜と感激の嵐です♪何といっても青空が気持ちよいですね。
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地図にないコースを
ズボッ足が抜けない(^^;;
(なんちゃんから)
カンジキを付けます
盛んにシリセード
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下山は雪の時期限定の地図にないコースをおります。素晴らしい展望を見ながら足取りは軽いです。
ズボッ…落とし穴にはまってしまいました。抜けない(^^;;
ストックで腿の周りの雪をよけますが、まだ抜けない。膝下もよけますがまだ(^^;;
お助けでnomuさんに雪よけを手伝って頂きます。やっと脱出成功。ありがとう♪ここからカンジキをつけます。

下るにつれザラメ状の雪質になって来ました。歯止めがきかず歩きにくい…
滑っちゃえとシリセードのオンパレードです。お尻が冷たいけど楽しかった♪
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久保礼小屋
ヤドリ木の実
さいころの五みたい
ショートカットコース(^^;;ホッ
あとは車まで
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久保礼小屋まで到着しました。ここからショートカットコースを歩きます。
途中、ヤドリ木の実が落ちていました。雅さんから、さいころの5だと聞いていたので確認でき楽しい♪

林の中を通り抜けると、目の前が開けてきました。遠くに車が見えますが、私たち以外はないかも(^^;;
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お疲れ様でした
山頂(^^)v
山頂集合写真(nomuさんから)
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登りが大変でヒーヒーし、慣れない雪道にズボッとなったり、いつもにない山登りでした。
山頂からの雪庇の素晴らしいこと、大変だったので感無量でした♪
もう登れないと思っていたけど、この眺めは病み付きかな〜。来年も行こうっと♪そして最高峰も踏んでみたいな(^^;;

新潟県…シロート雅さん・hiroiさん・miekoさん・FUKUさん。埼玉県…なんちゃん・nomuさん・abe
参加の皆様どうもありがとうございました。楽しい思い出がまたまた増えました(^^)v
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チョットだけ「守門岳」のお話

名前の由来は野鳥が巣守りする山、スモリ山の転訛のようです。

冬は大岳から袴(はかま)岳に至るまで、数百メートルの大雪原が続き、東洋一の雪庇(せっぴ)と呼ばれています。
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