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標高差があるので登るのは大変と聞いていた利尻山。
それでも一度は登ってみたい憧れの山でした。山の会の山行があり参加することに…♪
あとは金策…129800円也。パートのお給料を毎月袋貯金し、なんとか支払いが出来ました。
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朝起きると外は小雨が降っています。ひぇ〜登りたくないけど、ここは別格のため登らなくちゃ♪ |
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利尻北麓野営場5:05…甘露泉水(三合目)5:12-20…四合目5:50-55…六合目7:05-10…
八合目(長官山1218.3m)8:35-45…山小屋…九合目9:33…沓形分岐10:07…利尻山頂10:35-55
…九合目11:40…八合目12:40-50…山小屋5休憩…六合目14:30…甘露泉水15:50…野営場16:00
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☆ 鴛泊コースタイム 10時間 55分 ☆
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((((=・o・)ノゴーゴー♪
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歩きやすい
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甘露泉水
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チョット休憩
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4:30に登山口を出発予定でしたが、宿の都合で30分遅れました。
野営場に到着するとツアーの団体さんが出発前の体操をしていました。他にも登る団体がいるのね。
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こちらも体操をし出発します。10分ほどで到着する、名水100選の『甘露泉』までは自由に行きます。
そこから三班に別れ登っていきます。間もなくポンポン山の分岐に到着しました。
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マイズルソウ
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ウコンウツギ
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ミヤマスミレ
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キバナノコマノツメ
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☆ ☆ ☆ ここから六合目までは樹林帯の中を歩くため、雨は気になりません。
五合目までは道はなだらかな登りになってます。
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ツバメオモト・ウコンウツギなどを見ながら登っていくと、バテ気味の3名がいたので抜いていきます。
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ツバメオモト
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二組の団体は凄いこと
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お先にと登ります
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視界が開けた場所で休憩の予定でしたが、団体さんがいたので休まずに通過します。
先ほど抜いた3名は団体さんの仲間だったらしいです。
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この大きい葉…↑ポインターを ザゼンソウです
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オオバナエンレイソウ…お花がでかい(ノ゜凵K)ノ
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第一見晴らしの六合目は、ガスって眺めはありません。
ここからはハイマツ帯になり視界が開けてきます。その分、風の影響を受けそうです。
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強烈な匂いが…ギョウジャニンニクがいっぱい
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徐々に急坂に
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岩が出てきました
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急坂が続きへーへーしてやっと八合目(長官山)へ到着。ここからが厳しくなりそうです。
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長官山v(^^)
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ガスが取れません
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↑ポインター イワベンケイ黄色は雄・赤は雌
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利尻小屋
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八合目から少し下ると山小屋に到着しました。
その先は、やや平坦な尾根歩きになり、しばらくはホッと出来る道でした♪
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更に登っていきます
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エゾノハクサンイチゲ
凄い数でした♪
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九合目には
携帯トイレブースが
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急坂になります
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☆ ☆ ☆ エゾノハクサンイチゲが次々現れ、凄いね〜とたびたび立ち止まります。
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九合目に到着しました。ここからは登山道の様子が違ってきます。 岩場は歩幅が厳しい所があり、火山特有の軽石の様な玉石が出てきます。
前の人の足元をよく見て、登ります。
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ボタンキンバイ…雄しべが赤いのが特徴
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急坂でヘーヘー
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足元が変わってきた
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前方でガイドさんの大きな声が聞こえます。7月でないと見られない『ボタンキンバイ』が一輪咲いています。
ボタンキンバイは、利尻の固有種で、雄しべが赤いのが特徴です。順番に写真を撮り更に登っていきます。 ☆
沓形コースへの分岐がありました。
『ここまで来ればあと少し…でもないかな?』と会長さんが喜ばせてガクっと来ることを言います。
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この先が大変&ビビッタ
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三角点にタッチ
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山頂です
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眺めがありません
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強風とガスが押し寄せ、登りの正念場です。一歩進んでは、ずるっと下がりかなり気をつかって登ります。 ここはどうに登るの?大股で両岩に足を乗せ、岩を掴んで登ります。 ロープはありましたが、振られそうなので止めた方が良いみたい。 崩落が激しく、この登山道はいつまでも持つのかな?と思えるほどでした。
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その先は、風がもろにあたる斜面です。寒い〜よろけない様にしないと…
やっと山頂に到着しました。ヤッタ〜ヤッタ〜その達成感でいっぱいです(^^)v
☆ 山頂には大きな祠があり、そこで集合写真を撮り、それぞれが嬉しそうにハイポーズでした。
眺めが無いため、おにぎりを食べ下山することにします。
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キバナシャクナゲ
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なんと言ってたかな〜(^^;;忘れました
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☆ ☆ ☆ 下山を始めたら、最初に抜かした団体さんが登ってきました。 登山道が狭いので、譲りあって通過しました。
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この先はアドベンチャーだった
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エゾエンゴサク
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登りは写真を撮る余裕がなかったので、下山は少し撮ります。
でも列が乱せないところが辛いところです(^^;;
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長官山から利尻の姿が見えるらしいのですが、ガスがそれを遮ります。かなり残念。 下山していくに従って、気温が高くなって来るのを感じます。
途中でカッパを脱ぎ、ふと携帯を見たらメールが入っていました。 東北で大きな地震があったけど、そちらじゃないよね?と心配してのメールでした。 気にかけて頂いて嬉しかったです♪
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今日の夕食+生ビールv(^^)
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山頂 v(^^)
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北海道観光
礼文島
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☆ ☆ ☆ 下山後は宿で汗を流し、女性からは今夜は飲むぞ〜って声が飛び交います。
σ(^^)も生ビールを追加しました。美味しかったなぁ〜(^_^;
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利尻山のコースは以前は3つありました。鬼脇コースは荒廃ぎみの難路になっており
今では七合目から先は立ち入り禁止なってます。『鴛泊コース』と『沓形コース』が一般的のようです。 |
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往復の移動で二日間かかり、とても遠かった。 お天気にも見放されましたが、憧れの『利尻山』の山頂を踏むことが出来て嬉しかった。
登る機会を作ってくれた会長さんと、山の会のみなさんに感謝です♪
楽しくも嬉しい思い出がまたまた増えました(^^)vいつか機会があったら、晴れた日に登ってみたいな。
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