硫黄岳・横岳(2760m・2829m)2008年7月5日(土)晴れ

日本百名山 ( 長野県 原村 ) 
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美濃戸4:55…行者小屋6:45-55…地蔵払7:45-50…三叉峰9:20…横岳9:47…硫黄岳山荘10:20-45
硫黄岳山頂11:05-12赤岩の頭11:25-30…赤岳鉱泉12:20-27美濃戸13:40

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コースタイム 8時間 40分 (お花の撮影が長いので当てになりません)  ☆
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((((=・o・)ノゴーゴー♪
南沢は荒れています
歩きやすい道
流木が多いのね
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赤岳山荘の駐車場(一日1000円)へ停め出発します。美濃戸山荘からは南沢・北沢の分岐になってます。
昨年は北沢から南沢の周回コースだったので今回は逆の南沢へ向かいます。

行者小屋からの登りが厳しいとの記憶があり、エッ?と思いましたが登ってみないことには語れないので
付いていきます。小屋までの長い道はウォーミングアップに良さそうです。
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シロバナヘビイチゴ
見覚えがあります
行者小屋
見上げると( ̄へ ̄|||)
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行者小屋までかなり歩いたのですが、今日は涼しい時間帯に歩いているため、早く到着した気がします。
小屋から見上げると、雲が漂い今日は眺めは無理かな?と思われました。
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でっ出た〜〜(^^;;
どっこいしょ
イワカガミがお出迎え♪
また出た〜〜(^^;;
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さて厳しい坂を登らないと(^^;; ここからはイワカガミやミツバオウレンが姿を現しました。
急坂ですが、涼しいので体力は温存されています。やがて、恐怖の階段が見えてきました。
手すりがあれば安心ですが、手から離れるとチョットね。

お花が徐々に見えるので、登ってはパチリと息を整えるのには丁度良いタイミングです。
長いクサリの下がった斜面があります。クサリに頼り過ぎないように岩に捕まりながら登りました。
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行者小屋が見えます
赤岳展望荘も見えます
地蔵払に到着
イワヒゲが可愛い〜♪
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ふ〜振り向くと行者小屋が小さく見えました。この斜面は急ですが、高度を一気に稼げるのが良いかな。
右上には、赤岳展望荘がみえ稜線に近づいたのが分かりました。もうここまで登ったのね。
思ったより大変でなかったのは、日がかげり涼しかったからかもしれません。

地蔵払に到着。赤岳山頂は雲で見えません。ここで一休み…咲いたばかりのイワヒゲを発見♪とても可愛い姿です
赤岳はチョット登りたい気持ちもありましたが、ここから先が長いのと雨の心配もあったので横岳へと向かいます。
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クモマナズナ
イワカガミ
オッこちらも青空が♪
チョット青空が♪
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早朝のお花は水滴のお化粧でキラキラとしています。時々青空が見えかなりビックリしました。
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チョウノスケソウにご対面(^^♪
赤岳がバッチリ見えます
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ハクサンイチゲ
ミヤマシオガマ
チョウノスケソウが凄い
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稜線歩きからは、お花がいっぱいです。チョット歩いてはパチリとなかなか足が進みません。
時々ガスが上がり、赤岳と阿弥陀岳の全容が見えました。素敵ね〜〜この眺め♪
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チシマアマナ
先へ進みます
お花畑です
イワベンケイ
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岩稜はなかなか楽には登れませんがお花が多いので苦にはなりません。
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イワウメが一面に
赤岳と阿弥陀岳 
ウルップソウ
三叉峰
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三又峰には数名の人が休んでいました。
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キバナシャクナゲ
イワウメなど♪
キレイキレイ(^^♪
主峰と一緒にパチリ
オヤマノエンドウ
横岳v(^^)
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このあたりのお花は丁度見頃です。少し進んでは、凄い〜とかなり感激♪
横岳頂上は賑やかなため、お昼は硫黄岳山荘で食べましょうと直ぐに退散しました。
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ツクモグサ
チョット緊張
広大な眺め硫黄岳方面
コマクサはこれからね
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この先にも、クサリがあり一部は相互で通過しました。そこをクリアーすると、眺めの良い歩きです。
でも足下は不安定なので気をつけないと。。。
はるか前を歩いているみなまるさんの足が止まっています。なんでしょう?その謎は解けました。コマクサでした♪
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硫黄岳山荘でランチ
ウルップソウ
道標
硫黄岳(^^)v
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硫黄岳山荘前でお昼を食べます。団体さんがいて賑やかでした。
この時期冷たいものが良いと持って行きましたが、涼しいのでお湯も持っていって正解ね。

山荘から歩き始めてすぐにウルップソウを発見。綺麗な色をしています。さ〜最後の登りは礫道です。
浮石が多いので、足元だけを見て登りました。硫黄岳に到着♪
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爆裂火口壁
話題の小屋(*^m^*) ムフッ
三角点にタッチ♪
ミヤマダイコンソウ
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山頂の小屋はじっくりと眺めてきました。だってある方が利用したそうな(^^;;
三角点にタッチし、あとは下るだけになりました。ここまでくれば、雨が降ってきても大丈夫とホッとしました。
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赤岩の頭
キバナノコマノツメ
キンポウゲ
道が整備されてました
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赤岩の頭からは九十九折れの道を下りていきます。キバナノコマノツメが頻繁に咲いていました。
あら?道が整備されています。
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赤岳鉱泉
赤い沢・鉄分が多いのね
こちらも整備されてます
ボッカさん

生ビールの樽かな(^^;;
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赤岳鉱泉で小休止します。次から次へと人が登ってきます。すれ違いも女性だけって多かったです。
鉱泉は鉄分を含んでいるのか、沢の土は赤かったです。

ここからも道が整備されている箇所がありました。さすが長野県♪
終盤でボッカさんとすれ違いました。あの樽は、生ビールかな?なんて振り返ってみてしまいました(^^;;
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硫黄岳から
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大気が不安定でしたが、雨に降られることもなく無事登ることが出来きました。
大変だと覚悟していた行者小屋から地蔵払間も涼しかったので思ったよりも楽に思えたりして♪
お花も丁度良いタイミングで楽しい山旅でした。ご案内のみなまるさん、ありがとうございました。
山は晴れが良いですが、今回は曇りが正解でしたね(^^)v
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