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☆ ☆ ☆ 五合目から山頂までは数回登ってましたが、一合目から六合目を登れるチャンスが出来ました。 一見地味ですが昔の人が歩いていた道なのね、と史跡を訪ねているような気がしました。 |
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☆ ☆ ☆ 馬返し登山口8:40…一合目9:00…二合目9:35-40…三合目10:00-05…四合目10:25 4.5合目10:43-46…五合目11:03-05…佐藤小屋11:25-55…六合目12:23-40…五合目バス13:10 ☆ コースタイム 4時間 30分 ☆05 ☆ ☆ ☆ |
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☆ ☆ ☆ 本来ならば富士浅間神社から歩きたい所ですが、当日の予報で降るとのこと 馬返し登山口から歩く事になりました。 ☆ ☆ ☆ |
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☆ ☆ ☆ 鳥居には、狛犬でなく女性ぽいお猿の石像が立ってます 鳥居をくぐると正面に 禊所(みそぎじょ)跡がありました。 古来よりここから先は富士山の聖域とされ、これより先へ向かう道者は(信仰のため登山をする人々) 大正期頃よりおはらいを受け身を清めて山頂を目ざしたそうです。 「オハライサン(お祓いさん)」とも呼ばれ、この言葉は親しみを感じました。 ☆ ☆ ☆ |
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☆ ☆ ☆ 登山道は整備され歩きやすいです。間もなく一合目(鈴原荘)に到着しました。 登っていくと、道の中央に木枠で囲われ掘られた物が所々にありました。 半分は大石が詰め込まれ、半分は何もないのです。 これは何?富士山は火山岩で出来ているため、雨が降ると水が浸透せずその流れで道が掘られて しまうそうです。それを防ぐため手前に雨が溜まるようになっているみたい。 もちろん土砂も入るため、それを出す作業もあるようです。 ☆ ☆ ☆ |
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☆ ☆ ☆ 富士登山信仰に関わる史跡の調査もしているのね。 ☆ ☆ ☆ |
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☆ ☆ ☆ 二合目(御室浅間神社) 鳥居があり手前の朽ちた小屋から入ってみます。 鳥居方面は手直しされており、屋根などは穴が開きそこから日が差し込んでました。 御室浅間橋を渡り先へ進んで一旦広い道へ出ます。 道に出るためには杭と杭の間を通過しなくては…狭い間隔に身を細めながらヒヤリでした。 ☆ ☆ ☆ |
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☆ ☆ ☆ 三合目(1840m中食堂・三軒茶屋) 茶店跡の前は広くなっており休憩イスもあります。かつては眺めも有り賑わっていた事でしょうね。 ☆ 四合目(大黒天) 茶屋は残骸が有るだけですが、かつては大黒天像が祀ってあり 福の神として人々に信仰されてました。 ☆ ☆ ☆ |
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☆ ☆ ☆ 四、五合目(御座石) 小屋の左手に立つ岸壁が御座石と言われ神の依りつく石のようです。江戸時代 二合目以上は女人禁制でしたが、それ以前の戦国時代はここまで登ることが許されていたそうです。 ここは古い時代における女人禁制を象徴するものでした。岩には文字が彫ってあります。 ☆ ☆ ☆ |
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☆ ☆ ☆ 五合目(中宮) 今は何もありませんが、連続して4軒の山小屋があり中宮役場と呼ばれていたそうです。 それぞれの小屋では登山者から入山料を徴収してましたが 後に麓で前払いをし交付された登山切手を改める場所になりました。 途中に壊れた小屋がありましたが、それがそうなのね。 ☆ ☆ ☆ |
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☆ ☆ ☆ この先から、舗装された道を歩きます。佐藤小屋先でお昼を食べます。 寒いかも?と聞いていたのでカップラーメンにしましたが暑かった。 富士山の姿が見えるのでハイポーズ♪途中の小屋にあった寒暖計は14度でした。 ☆ ☆ ☆ |
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☆ ☆ ☆ 六角堂や姥ヶ懐入口を通過すると、登山口にもあったカラフルな布ロープが 枝の根元に巻き付けてある木を見つけました。宗教上のものかしら? ☆ ☆ ☆ |
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☆ ☆ ☆ 森林限界線になったのか木々が無くなりました。 六合目(穴小屋)に到着しました。雲海が凄いです。頂上方面は青空に雲が少しかかっているだけ。 雲海からは頭を出した八ヶ岳や金峰山方面が確認できます。 麓は曇りでしょうけど、ここは快晴です♪ ☆ ☆ ☆ |
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☆ ☆ ☆ 五合目バスターミナルまで歩いていきます。斜面のオンタデは紅葉が始まって綺麗です。 バスターミナルでの感想。国際色豊かで日本人の方が少ないかもね(^^;; ☆ ☆ ☆ |
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☆ ☆ ☆ 吉田口は古くは最も栄えた登山道でしたが 五合目まで車で行けるようになってから急速に衰退しました。 五合目から頂上までの賑やかさから比べると地味なコースですが 往時の建物などがまだ残っているので、歴史を感じた良い山登りが出来ました。 これで一合目から頂上まで繋がりました(∩.∩) ☆ ☆ ☆ |
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