富岡製糸場(目指せ!世界遺産)2010年11月7日(日)晴

富岡製糸場(目指せ!世界遺産)2010年11月7日(日)晴
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上毛カルタの一つに「日本で最初の富岡製糸」があります。
近いようでもなかなかいけなかったので、妙義山の帰りに寄ってみました。
見学料 大人500円・ガイド(解説)午前10時・11時 午後1時・2時・3時・4時
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パンフレットと東繭倉庫

中央のキーストーンには明治五年と!
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丁度ガイドが始まる時間だったので聞いてみました。
約1時間かかりますが、抜け出しは自由でここで帰っても富岡製糸場へ
来たきた事になります。と笑いから入りました。

中央のキーストーンには明治五年と刻印してあり、これだけでも見る価値はあるようです
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歴史を覗いてみる 

工場の様子
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早速抜け出して倉庫内を見学します。一通り見学しましたが、やっぱこれですね。
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糸に触らせていただき、巻き取る瞬間を体験

創業当時の繭
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生糸を作る作業を見ながら質問します。繭の糸の長さは?
蚕は繭を作るまで二日間かかり、その長さは1200m位あるそうです。凄いです。

生糸までの行程は、まず繭を煮て糸をほぐれやすくします。
数個の繭糸をよりあわせ一本の糸を小枠に巻き取ってました。
ここで新たな繭の糸を持ち、寄り合わせる体験をしました。指からフッと糸が離れ
一本の糸に絡まっていきます。離れた瞬間ビビッときました(^^;;
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繭の色も色々

煙突は石炭を燃やす際に発生する煙を出す
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製糸場の女工といえば、映画で見た「ああ野麦峠」を思い出します。
わずかな賃金で長い時間働き、汗だくになって働いてたっけ!
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西繭倉庫

チョット休憩
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操糸場

操糸場の天井
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庭を歩いていくと操糸場に、別のガイドさんがいたので説明を聞きました。
天井やガラスの話をしてましたが、当分動きそうも無いのでまた抜けます。
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ブリュナ館

乾燥場
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富岡製糸場を出た後は、小幡へ行ってみました。
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桜並木

歴史資料館へ300円
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桜並木と雄川堰沿いの町並み、城下町らしい風情が残っていました。
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富岡製糸場のレンガ造りの礎石

刻印が打ってあります
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歴史民族資料館には、富岡製糸場のレンガ造りの礎石になっている原石がありました。
レンガは甘楽町の福島地区で作られ、○や田の上に山の形の刻印が打たれています。
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富岡製糸 東繭倉庫前から
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地元秩父も昔は養蚕が盛んで、子供の頃母親の実家のかいこ部屋を覗いたことが…(^^;;
桑を食べる蚕の姿や、繭が出来るまでの記憶が富岡製糸場を訪れた事により蘇りました。
早く世界遺産登録になると良いですね♪
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