☆ ☆ ☆ 昨年、三春の滝桜を見に行ったとき、同県ナンバーの方から 「太田部のムツばあさんの所に、一度行ってみたいけど行きました?」と聞かれました。 「イエ、近いけど遠いので行ったことは無いです。」と返答しました。 ☆ その記憶が薄れた頃、何気に見たNHK人間ドキュメンタリー番組。 山あいの斜面にある過疎の村落の放映…「あっ ムツばあさんだ♪」 番組を見終えて、胸がじ〜〜んと熱くなった。一度訪れてみたいな♪ ☆ ☆ ☆ |
|||
|
|
|
|
|
|
||
☆ ☆ ☆ ナビをセットして出発しました。かなり遠回りかも?群馬県にでてそれから楢尾方面へ テレビの影響でしょうか?案内板が出来てます。 ☆ 道にはモミジの木が植えてあり、公一さんが置いた石のテーブルがありました。 通りがかりの人がモミジに目をとめ、休んでいってくれたらとの思いからなのです。 ☆ ☆ ☆ |
|||
|
|
||
☆ ☆ ☆ 小林さんのお宅は、道から間もなくでした。主のいない家ですが、人が頻繁に来ているのが 伺えました。庭にベンチが置いてあり、ミツマタのお花が和ませてくれました。 ☆ メッセージ帖をそーと見てみました。北海道から九州まで遠くの方がいらしていました。 番組を見て、公一さんムツさんご夫婦に心を打たれて是非来たかったとの内容でした。 私もそうでした。 ☆ ☆ ☆ |
|||
|
|
||
☆ ☆ ☆ 整備された道を歩いていきます。この斜面に木やお花を植えたのね。 ☆ ☆ ☆ |
|||
|
|
||
☆ ☆ ☆ | |||
|
|
|
|
☆ ☆ ☆ |
|||
|
|
||
☆ ☆ ☆ | |||
|
|
|
|
☆ ☆ ☆ 石のベンチまで下りてきました。ここで選挙のポスターを貼りに来た人と立ち話をしました。 楢尾区は五軒の家があるだけ。そして反対側をさして、あちらが太田部上区の集落だと言っていました。 ☆ 主のいない庭や周りが荒れてなく綺麗ですね?と聞いたところ 集落の人が手をかけており、テレビを見たボランティアの人たちもいるとの事でした。 ☆ ☆ ☆ |
|||
|
|
||
☆ ☆ ☆ 折角なので集落にも寄っていく事にしました。突き当たりの道を左に行きます。 その突きあたりは急斜面になっています。何か動いている…おばあちゃんがいました。 ☆ 坂道を走って先ほどの斜面を見てみました。この急斜面は畑なのですね。おばあちゃんが耕していました。 この労力は大変な事だと思いました。 ☆ ☆ ☆ |
|||
|
|
||
☆ ☆ ☆ 車のすれ違いが大変な道を走っていくと、先ほど訪れた、五軒の家が見えました♪ ☆ ☆ ☆ |
|||
|
|
||
☆ ☆ ☆ 更に走らせると廃校がありました。クサリが張られ立ち入り禁止になっていたので かつて門であった所からパチリ。校庭はへリポートになっており、その正面の眺めの良い事♪ フェンスとかあったのかな?このままだったのかな?と想像してました。 ☆ ☆ ☆ |
|||
|
そして、お花めぐりへ |
||
☆ ☆ ☆ チョットだけムツばあさんのお話 何作か放映され「秩父山中 花のあとさき〜ムツばあさんのいない春〜」が最後のようです。 過疎化と高齢になった小林公一さんとムツさん夫婦は、畑を維持していくことが難しくなってきました。 「先祖代々耕してきた畑を放っておくのは申し訳ない。せめて花を植えて山に返したい」 お二人は、畑を一つずつ閉じながら、花や木々を植えていました。 「もしいつか、山に人が戻ってきたら、きれいな花が咲いていたらどんなにうれしかろう」 飾り気の無い言葉に、胸がじ〜〜んと熱くなって来ました 今は亡き、お二人が残した花やもみじ。成長を楽しみに、また訪れたいと思いました。 ☆ ☆ ☆ |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||