越中おわら 風の盆  2016年9月3日(土)晴
 
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台風12号が発生し週末の天気予報は曇&雨模様の二日間
北陸はお天気が良いのと9月3日は「風の盆」本祭の最終日…
って事は朝まで踊りが見られます。そして全町内のもね♪
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☆  高速から、山も良かったかなぁと眺める(^^; ☆   富山市八尾スポーツアリーナ駐車場    ☆
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前夜祭(8月20〜30日)は町民広場、本祭(9月1〜3日)は八尾スポーツアリーナが
駐車場になります。駐車料金は一日1000円です
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☆  ぼんぼりを見ると風の盆を感じます   ☆   前夜祭では見なかった紅白の垂れ幕    ☆
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駐車場から30〜40分歩きます。前夜祭では見かけなかった、露天が出ていたのでビックリです
でも駅からメイン通りの手前までですけどね
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☆     お〜〜〜ガリガリ君だ〜〜       ☆   諏訪町の本通り「日本の道100選」です  ☆
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おお〜風の盆バージョンのガリガリです。
暗くなるまで時間があるため、初めて訪れた時感激した諏訪町の本通りを歩きます。
立ち並ぶぼんぼりも良いね〜
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☆          手書きちょうちんです      ☆       ガラスも踊り手ですね〜♪      ☆
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そして他の町内も流してみました。町はお祭り一色で、家庭やお店も立ち止まることが多々です
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☆  ぼんぼりに灯りが…人も多くなってきます  ☆     踊り手の動きが慌ただしくなってます  ☆
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日が落ちてくるとぼんぼりに灯りがともされ、踊り手の方たちの動きも慌ただしくなってきます
各家庭の明かりも消えますが、うちが座った家は違っていました。それは後に分かりました
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☆   諏訪町の「おわら踊り」です。ラッキーなことに町流しと目の前での踊りを見ることが出来ました  ☆
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賑やかだった通りが急に静まり返り、胡弓や三味線の音色に「おわら節」が聞こえてきました
一歩一歩踊り手が近づいてきて、わくわくする瞬間です。今回は目の前で町流しが止まり
こちらを向いての踊り♪どうやらこの家で「お花料?」(定かでない)を寄付したのかもです
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☆         流しになりました       ☆        とある家のステンドグラス     ☆
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諏訪町の踊りを堪能できたので、次は何処にしましょう?と町を歩きます
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☆           移動して鏡町へ         ☆        編み笠って深々と被るのね     ☆ 
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鏡町の踊り手が支度をしてました。混雑していたので他を回ります
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☆          上新町輪踊り        ☆    動き一つ一つに意味があります   ☆
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上新町では一般客も一緒に輪踊りが始まっています。手の動きを真似てみたけど…(^^ゞ
ぎこちない人もいたので、次回訪れることがあったら輪踊りに入ってみようかと思いました
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☆    輪踊りの間からシャッターチャンス   ☆          鏡町のお姉さん          ☆
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そして鏡町の戻ると人が少なかったので、座ってみました。階段は場所取りがされており
広場もシートが敷いてあったのでその後ろに座ってみます。前の人は用意がいいのね
折り畳みの椅子に座ってました。これが踊りを撮るのに。。。。。(−−〆)
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☆        どこの町内も魅せられますが、鏡町はしっとり&艶っぽくて見とれっぱなしね(^^;       ☆
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それでも、しっとりとした踊りはため息がでるばかりです♪
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☆    そろそろ帰りましょうと天満町を通過    ☆     あらまぁ♪踊りが始まる所でした     ☆
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帰りながら、天満町の踊りが始まる所に遭遇♪この町内の踊りも綺麗です
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☆   男踊りは勇壮です…かっこいいな(^^;   ☆          厳かで見とれます        ☆
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男踊りは勇壮でかっこよいです。女踊りはしなやかさにウットリ
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☆       しなやかさが決まってます    ☆      この踊りもため息がでてしまいます      ☆
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本当に厳かで魅せていただきました。
折角なので他も見たかったけど、既に深夜の1時を回っていました
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☆        この瞬間、拍手が(^^♪        ☆         橋を渡って帰りましょう       ☆
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八尾駅方面を歩いていくと、駅員さんが「最終電車です。お乗りの方はお急ぎください」
と声を掛けてます。何と〜応援で来ているのか、10名以上いたかな?の駅員さんが
電車の見送りで手を振っています。チョットビックリな光景です。それから駐車場までテクテク
最寄りの道の駅まで移動し、就寝は2時30分でした(^^;
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機会があったら、見たい町内があるので早めに並びたいなぁ(^^♪
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チョットだけ風の盆お話

立春から数えて210日にあたる日が台風の厄日とされてきたことから
風の災害が起こらないことを祈る行事として
「風の盆」という呼び名が付けられました。豊作を祈ると共に風災害の無事を願い
この時期に設定したそうです。

女性の帯は何処の町内でも黒です。なぜかな〜?その昔おわらの衣装を揃えた際
帯まで手が回らなかったので、大多数の人が持っていた冠婚葬祭用の黒帯を
用いて踊った名残なんだそうです。

そして、踊っている人達が若いのも気になっていました。
踊る資格は25歳までの男女で結婚をしたら卒業らしいです

胡弓や三味線は年配の人が演奏してますが、踊りを卒業した人が伝統を受け継いでいます。
その胡弓など、水に濡れる事を嫌います。ですから小雨でも行事は中止になります。
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