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白馬岳三山 8月5.6日 (土・日) 快晴
日本百名山 (長野県県 北安曇郡 白馬村)
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山の会で白馬岳の募集がありました。去年のお花をまた見たいなで参加しました。
気になるお天気は、快晴でした♪
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前日の22時に出発し、現地で仮眠をしてました。
今回は22名の参加なので、班分けしての行動です。わたしは3班
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8月5日 白 馬 岳 (2932.3m)
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猿倉荘5:40〜広い林道終点6:35〜白馬尻小屋7:00-10〜岩室後9:05〜(ロスタイム45分)
お花畑避難小屋11:25-昼食出発11:45〜白馬岳頂上宿舎12:50〜白馬山荘13:15-45〜
白馬山頂14:05-25〜山荘14:35 夕食16:35 夕景19:00
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☆コースタイム7時間25分(ロスタイム45分)☆ |
目覚めて見えた朝焼け
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猿倉荘まえ
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広い林道から登山口
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バスの中で仮眠をしているとあたりが白んできました。
朝食をとってからの出発ですが、早すぎてあまり食べられません。
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猿倉荘から広い林道を1時間ほど歩くと登山道になります。
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橋を渡ります
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また渡って
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サンカヨウです
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白馬尻小屋
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雪がとけそれほど経っていないみたい。サンカヨウのお花が咲いたばかりです。 キヌガサソウも咲いています。 狭い橋を数回渡りしばらくすると、白馬尻小屋に着きました。
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↑ さぁ〜登るぞ〜〜
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行列です
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オオサクラソウ
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まだまだ先は長いです
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ここから見える大雪渓は壮大です。青空と白い雪、久しぶりに晴天の登山になりそう。
少し先から、軽アイゼンを装着します。ほぼ直で登り、見た目よりも急坂です。
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雪渓を30分ほど登ったあたりは前方も後方も良い眺めです。道をよけて撮影タイムです。 更に登っていくとピンクのお花が見えました。
そこまで行くには斜面を数歩登らないとですが、踏み込んでは行けない場所です。
☆ そういえば、小屋の手前でも同じようなお花が咲いていました。
そこも登山道と堺があったので入りませんでしたが、単独男性は近くまで進入し寝そべって写真を
撮っていました。すぐ監視員の女性に注意されていました。
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ここからの眺めは素敵です
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↑ 岩室跡
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この先は緊張します
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通り過ぎて振り向きます
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亀裂が入ってます
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更に先では雪の登山道を大分外れて黄色いお花の斜面で写真を撮っている人も見かけました。
そこでもけたたましいホイッスル付きで注意されていました。 後ろにいた監視員のかたは、登山者としてコース外は信じられないですよねと 言ってましたが、雪の上なら良いじゃないの思ってました。
でも登山道以外で滑ったりすると止まらず下の方まで行ってしまう可能性があり
命取りになる危険性もあるらしいです… ☆
岩室あとに着きました。ここでアイゼンを外し洗います。 岩から流れ落ちるお水が冷たくて気持ち良いです。
狭いので後から来る人のために先に登りますが、短めのジグザグが急坂です。
☆ そして去年崩落事故のあった、現場に着きました。
本来は雪の道がありますが、少し上には亀裂が見えます。
大幅にコースの変更があり、落石の危険があるため、1〜2名で通過します。
この影響で後続の渋滞が始まっています。
振り向くとありの行列のごとく人が小さく見えました。
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上の橋まで
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一人づつ渡ります
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見上げると怖い
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足元にはミヤマキンポウゲ
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落石注意を通りすぎても、再度緊張して通過しなければなりません。
雪が大分溶けているので、緩んでいたら危ないですもんね。
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コオニユリ
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ハクサンチドリ
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振り返って見えます
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この上でお食事タイム
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☆ ☆ ☆ 少し登っていくとうちのグループのHさんが先に登ってと言い出しました。
足の状態がいつもと違うようです。じゃすぐ先で待ってるね。でお花を見ながら小休止します。 後方を見ていたらHさんが来たので良かったと思った矢先、しゃがみ込みました。 あれ、どうしたのかな?足がつれて動けないようです。
リーダーさんが駆けつけ、歩けるまで待っていることにします。 他のグループでも、バスで隣だったAさんが雪渓の途中で足がつれていたみたい。
二人ともベテランなのにチョット驚きでした。Aさんも確認で来るところまで登ってきました。
ここでロスタイムが出ましたが、全員で山頂を踏みたいので、自力で登れるまで気長にまちます。
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登ってきた二人は痛くて泣きたい気持ちだったと言ってましたがここまで来たので良かったぁ。
二人の荷物を分担して持ち、全員で登ります。
食事はお花畑避難小屋の広場にて食べます。ここのわき水が美味しいのです。
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ハクサンフウロ
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イブキジャコウソウ
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シロウマオウギ
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食事が済み登っていくと、名前の通りお花畑です。凄いね〜で止まってばかりです。
でも時間制限があるので、なかなかこれだってのが撮れません。
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注意書きが書いてあった?
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ミヤマオダマキ
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シコタンソウ
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去年泊まった頂上宿舎
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上のほうに小屋が見えます。昨年泊まった頂上小屋でした♪懐かしいなぁ。
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ウルップソウ
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山頂と白馬山荘
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ヨツバシオガマ
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イワギキョウ
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ウルップソウはもう咲いていないと思っていたのに、咲いていました。
しかも綺麗にです。お出迎えは嬉しかった。
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今日泊まる白馬山荘が見えてきました。後ろには白馬山頂も見えます。
ところが山荘までがなかなか着きません。右に左にお花が咲いているからです。
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タカネツメクサ
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ウサギギク
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ミヤマアケボノソウ
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コマクサ
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今日は泊まります
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県境なんですね
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山頂に到着
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絶壁を覗きます
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山荘に着きました。先発班はビールを飲んでました。回しながらみんなで一口づつ頂き
やったね〜と喜びあいました。ここって富山と長野の県境なんですね。
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ザックを置き、まずは山頂を踏みに行きます。集合写真を撮り、それぞれが山頂の眺めを楽しみます。
裏手は絶壁になってますが、ぎりぎりまで近づいて覗き込みます。うわっ迫力があり、怖いです。
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朝食のような夕食
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夕景
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日が沈みます
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そして6日へ
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夕食は紙の色によって時間帯が違います。
わたし達は一番手で、16時30分から…でもその前に隣のレストランで乾杯をしました。
おつまみを持ち寄り、窓越しに山並みを見ながら…生ビールを飲めるなんて(*^m^*) ムフッ
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食後は夕景を見てました。とても幻想的で素敵です。
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部屋は7〜8人の個室でゆったり出来ましたが、大部屋は一畳に二人で寝なくてはなりません。
廊下はリュックがずらりでした。
多少お金がかかっても、ゆっくりと寝られたほうがいいかな〜
20時には( ̄、 ̄@)zzz・・
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山頂 v(^^)
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