富 士 山(3776m) H18年8月13〜14日(日・月) 晴

9月9・10日(土・日)曇&晴
 

日 本 百 名 山 ( 群 馬 県  利 根 郡 み な か み 町 )

☆  9月10日(二日目)のピーク ☆

ジャンクションピーク ?m ◎朝日岳1945.3m  ◎笠ヶ岳1852.1m
 ◎白毛門1720m  ◎松の木沢の頭1484m

☆ 参考 17.7.13

清水峠6:40〜池ノ窪7:00〜ジャンクションピーク8:45〜朝日岳9:25-35〜
笠ヶ岳10:50-11:35〜白毛門12:20-50〜松の木沢の頭13:35〜土合駐車場15:55

☆ コースタイム 9時間15分 ☆
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目覚めはバッチリです。昨日は、アミノバイタルを数回飲んだので筋肉痛はそれほどでも♪
避難小屋の人たちは既に出発してました。

目覚めた頃、出発する人が、みなまるさんに道を尋ねているのが聞こえます。
ここを下って、ひたすら登ると朝日岳方面です…ひたすら登る?(^^;;イヤネン
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テント撤収
水場にてお水を補給
準備はok
((((=・o・)ノゴーゴー♪
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軽く食事をとりテントを撤収します。露で湿っているため、昨日よりも重くなったようです。
お水を補給してから出発します。ガスがかかっているので、今日も眺めは期待できないかも?
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ミヤマクルマバナ
アキギリ
鉄塔を通過中
池ノ窪
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テント場に咲いていたお花をパチリ。途中で見かけたお花をパチリ♪
池ノ窪に着きました。イワショウブが沢山咲いて綺麗です。
ここで朝日岳方面が見えるらしいのですが、このお天気ではチョット残念です。
でも見えたらあそこまで登らないとで、引いてしまうかもしれないらしいです。
見えても見えなくても、良いほうに取りたいものです。
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イワショウブ
歩きやすいコースです
ツルリンドウ見〜つけた
アカモノが咲いてます
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池を右に進んでいくと、登っては平らになり、また登ってはの繰り返しをします。
時たまお花が咲いているので、疲れてもホッとします。
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日がさして来ました
↑みるみる青空が
↑ あそこに昨日歩いた谷川岳が見える
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前方は霧がかかり様子がわかりませんが、心なしか明るくなって来ました。
シルエットで見える太陽が幻想的ね。と眺めていたら、みるみる青空が広がって来ました。
わぁ〜 凄いのね。これから登る朝日岳がはっきりと見えてきました。
振り返ると、泊まった清水峠が見えます。昨日歩いた谷川岳方面も雲の上に頭を出しています。
反対側には、巻機山・目の前の山からは滝雲も見えます。凄い〜感激〜〜。
☆     ☆     ☆
迫力のある滝雲
尾根歩きは良いわね
ジャンクションピーク
中央に清水峠が見えました
☆     ☆     ☆
そこからの登りは無風で暑さも加わり喉が渇いて辛かった〜。
でも、もっと先だと思っていた、ジャンクションピークに着きました。
ここまで、ひたすら登ると聞いていたので、もっと大変かと構えていたのです。
次なる目的地は朝日岳。そこまでは歩きやすい道ですが暑さには参ってしまいます。
☆     ☆     ☆
池塘がありますねぇ♪
朝日ヶ原 待って〜
宝川方面へ寄り道
お水の補給をします
☆     ☆     ☆
朝日岳手前には草原があります。とても綺麗♪昨年はガスがかかり山頂からこの景色は見えませんでした。
今回は見ることができ嬉しいです。
山頂の前に少し下って水の補給をします。冷たくてとても美味しいお水です。ふ〜
☆     ☆     ☆
↑ 朝日岳山頂…下って振り向き
笠ヶ岳方面
ゴゼンタチバナの実
オヤマリンドウ
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そして朝日岳に到着。雲はありますが良い眺めです。
ペタッ♪大変だったけど今年も三角点にタッチできました。

休憩していると後ろから次々人が登ってきます。落ち着かないので、笠ヶ岳へと向かいます。
確かいくつかピークを越えなくては…下りが急なので焦らずゆっくりと降りていきます。
去年登った時は、ゴゼンタチバナのお花が多かったので赤い実もあるはず…思った通りありました。
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笠ヶ岳に向かいます
懐かしいかまぼこの避難小屋
↑ 笠ヶ岳山頂(^^)v
白毛門方面
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下りながら前方を見ると笠ヶ岳山頂が綺麗に見えます。かまぼこ型の避難小屋も確認できました。
昨年も大変だったわね〜と記憶がよみがえって来ます。それにしても暑い暑い、汗がぽたぽたと流れ落ちます。

笠ヶ岳山頂に到着。人も多いけど、虫も凄いです。なぜかまとわり付かれてハッカ油をシュー。
効き目が無いようです。おにぎりを食べてる間も虫も追い払います。
もっと若い人の所に行きなさいよ〜っと思いながらです(^^;;

地図を見ると白毛門まで50分ですが、もっと遠くに感じます。
笠からいきなりの下りがきついんです。急坂で岩が多いです。
岩場ではストックを使わないほうが良いのですが、体に負担を掛けたくないので頼ってしまいます。
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↑白毛門山頂(^^)v
谷川岳・一ノ倉岳
松ノ木沢の頭から白毛門
土合方面に下ります
ジジ岩とババ岩
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白毛門山頂付近まで着きました。狭い山頂には人が大勢いるのが見えます。あれじゃね〜で
いなくなるまでその場で休憩。とにかく暑い暑い暑い。喉がカラカラでお水の減りが早いです。

人が少なくなってきたので、写真だけ撮り直ぐ下山します。あっ 谷川岳が姿を現しました。見られて嬉しい♪
ここから先は、岩道を注意しながら降りていきます。

疲れた体には、ちょっとした登りでも厳しくなって来ました。するとパッと目の前が開けます。
松ノ木沢の頭です。先に歩いたみなまるさんは、岩の上に悠々と立ってますが、照り返しで暑そう。
そこからは途中で気になっていたジジ岩とババ岩を確認できました。と同時になんて名前を付けるのでしょうね。とクスッ
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ここを登って
タラタラのセン
浮かんだ雲が♪
谷川岳を涼みながら
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ひたすら下ること?時間。タラタラのセンが見えてきました。
大分降りてきたけど、まだまだです。それに暑さで体から顔まで熱くなってます。
風がほしい。休憩していると、こちらは涼しいと聞こえたので移動します。
太い木の根にまたがり、ふと上を見ると谷川岳も見えました。
☆     ☆     ☆
木の根が凄いのね
お疲れ様
ツリフネソウ
そして9日へ
☆     ☆     ☆
下山の後半は木の根が張り出した道をひたすら降ります。
そのうち、水音とキャーキャーと女性の声が聞こえてきました。
キャニオニングで楽しんでいる声ですね。ってことはゴールが見えてきました。
ここで突然ゴロゴロ…降りだして来ました。ここまできたのなら樹林帯だし濡れてもいいかな〜
と木の根に注意しながら下山します。

沢に着きました。お疲れ様でした〜♪
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朝日岳山頂(^^)v
朝日岳山頂にて 参加の皆様と
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もしかして、途中でリタイアするかと思っていた、馬蹄形縦走。地図で確認すると凄いコースです。
荷物が重く岩が多く、いつも以上に緊張感のある登山道も、無事に歩き遂げることが出来ました。
それもベテランの二人がいたので安心出来たからですね。
憧れの馬蹄形縦走、大変だった二日間はわたしにとって、とてもとても良い思い出になりました。
だんべえさん・みなまるさん、ご一緒していただきありがとうございました。
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abe abe abe
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