北岳・間ノ岳(3193m・3189m)2009年6月26日〜28日(金・土・日)晴

日本百名山 ( 山梨県 南アルプス市 )
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いつか登ってみたかった『北岳』…山の会で登れることになりました♪
しかも『キタダケソウ』も見られるみたい。ただ梅雨の中、雨が心配でした。
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登山口から北岳肩の小屋まで 6月26日(金)晴
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肩の小屋5:30…北岳山頂6:17-30…吊尾分岐6:50…八本歯方面へ(キタダケソウ)…吊尾分岐7:40-47

北岳山荘8:30-45…中白根9:30…間ノ岳10:53-11:15…中白根12:10-40…北岳山荘13:05-15

吊尾分岐13:40-50…北岳山頂14:55-15:00…肩の小屋15:35

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☆  コースタイム 10時間5分  
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26日はよく眠れ目覚めは良かった。夜中に二階の男性が夢を見たらしくオオ〜と凄い声が聞こえたそうです。
聞こえた人は目が冴えてしまったらしいですが、私は分からなかったなぁ(^^;;
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ご来光…鳳凰三山方面 4:30
朝食を頂きます
((((=・o・)ノゴーゴー♪
間もなくですね♪
(((o(^。^")o)))ワクワク
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食事の前にご来光を見ます。鳳凰三山のオベリスクがはっきり確認できます。
数年前鳳凰三山から見えた北岳。今日は山頂を踏めるのね♪

小屋ではペットボトル(400円)も売ってますが、空のペットボトルにつめる2本で100円のお水にしました。
お湯は1ポット200円ですが、小さいポットのため100円でした。

小屋の後ろに見える山を登ります。いきなり急登のため5分でヘーヘーしてしまいました。
後で聞いたらだれもがそうだたようです。一旦下り登っていくと…
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山頂です
三角点にタッチ
山梨百名山の標
三角点からの眺め
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北岳山頂に到着しました。青空で良い眺めです。しばらく眺めを楽しんでいました。
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次へと進みます

岩場を下って登ります
そして下ります
吊尾根分岐
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次はキタダケソウを見るため下ります。これがかなりの急坂。帰りは登るのか〜と気後れしそうです。
吊尾根の分岐から八本歯のコル方面へまた下ります。
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雪の間ノ岳が見えます。キタダケソウが姿を現しました。
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キタダケソウと間ノ岳
キタダケソウ とても綺麗でした♪
予定の道は崩落してた
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可愛い〜〜。綺麗〜〜〜。見ることが出来嬉しかった。
予定ではキタダケソウを見ながら北岳山荘までトラバースでしたが、山小屋で、途中崩落しているとの情報が
あったので吊尾根まで引き返します。ここで時間のロスが生じました。
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吊尾根まで戻ります
急坂です
吊尾根分岐到着
オヤマノエンドウがキレイ
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吊尾根分岐から北岳山荘までは急坂の下りがありました。緊張する道で石車で尻餅をつく人もいます。
岩に掴まりながら慎重に降りました。
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北岳山荘は本日から営業
中白根から、北岳を望む
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北岳山荘は今日から利用できるそうです。トイレ休憩で中に入らせていただきました。中は綺麗で快適な山荘に思えます。

間ノ岳の前に、目の前の中白根を登らないとです。眺めがあるため、それほど大変さも感じませんでした。
今日も休憩は頻繁に取っていたので助かった〜。
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見上げる
ミヤマキンバイ
イワウメ
山頂が近づいて♪
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色の濃い高山植物が綺麗です。うっとり〜〜♪
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間ノ岳三角点にタッチ
塩見岳など見えます♪
空木や木曽駒が見える♪
良い眺めです♪
くつろぎタイム
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間ノ岳に到着。立派な山頂標がありました。ここから見える山は、東海パルプの社有林なんでそうです。
へぇ〜〜これ皆なのね。スケールの大きさにビックリです。

今回、山小屋の関係で白峰三山の一つである、農鳥岳は登ることが出来ません。いつか登れたらいいな〜と眺めてました。
塩見岳や赤石岳・聖岳は、なお更遠い存在ですね。
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ピストンで戻ります
登りがきつくなってきた
中白根でランチタイム
ビックリ 山さんと遭遇
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これからピストンで戻らなければなりません。これって体力的にかなり厳しいです。
中白根でランチタイム♪北岳を眺めながらは美味しいです。

山荘からこちらへ登ってくる単独男性が見えました。一旦通り過ぎ戻ってきた様です。
その男性が目の前に来て、こんにちはと挨拶しました。見上げると、山さんでした。
エッエ〜〜ビックリ〜〜♪ここまで来て知り合いに会うとは思いませんでした。何で分かったのか尋ねたら
会のバッチを見てもしかしてと探したそうです。嬉しい再開にツーショットの写真をお願いし、お別れしました。
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キバナシャクナゲ
クモマナズナ
チシマアマナ
まだ登らないと
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北岳山荘裏は残雪が多いので除雪していました。近くを通過しまたトイレ休憩…今度利用してくださいねに、ハーイ♪

この辺りはお花が一斉に咲いています。雪解けと同時なんでしょうね。
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急登だよ(^^;;
本日二度目の山頂v(^^)v
中央のブルーは山小屋
あと少しお疲れ様
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吊尾根からの登り返しが厳しいです。ヘーヘーと体力はかなり使いバテ気味です。
本日二度目の山頂を踏みました。あとは山小屋まで下るのみ。この斜面の残雪部は気を使いました。
雪の下は凍っていたからです。

今日は暑いので、まずビールを飲みたいよねと数人がビールと言いながら下ったきがする
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北岳山頂 v(^^)
間ノ岳山頂 (^^)v
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山小屋前でお疲れ様の握手をし、ビールで乾杯をしました。美味しい。
今日の食事もワインのサービスがあり乾杯で少し頂きます。食後は外でまた乾杯?

のちにこれが大失敗だと気がつきました。山小屋は標高3000m、夜中に頭痛で目が覚め、起きたら顔がむくんでいました。
高山では水分を控えなければいけないんですよね。すでに遅いけど反省です(^^;;
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登山口から北岳肩の小屋まで 6月26日(金)晴
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肩の小屋5:55…御池小屋分岐6:37…白根御池小屋7:32-8:10…御池分岐9:52…広河原山荘10:25-11:15…広河原11:25

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二日間お世話になりました
うっすらと富士山
下山します
残雪があります
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今日は下山がゆっくりと聞き、トイレにいった。戻ってきたらみんな正座して並んでいました。
何?部屋へ戻ったら、知らない人がずらっと座っています。食事は並んだ順だと聞き、慌てて一番最後に並びました。
一回で50名が食事が出来るそうですが、山小屋のご主人はこのあたりが境だと去っていきます。まづい。
待っている時間が惜しいので荷物の整理をします。食事の時間が来ました。私の二人前で切られました(^^;;

急いで食事をし、外へ飛び出しました。
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シナノキンバイ
案内は分かりやすいです
草滑りコースは大変
ここで休憩
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今日は草スベリコース。長い急坂をひたすら降りるだけですが疲れました。はるか下のほうに雪渓とテントが見えます。
あそこが御池小屋であって欲しい…だんだん近づいてきます。小屋だ〜
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白根御池小屋
池なんですね
沢を通過
マイヅルソウ
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白根御池小屋に到着しました。ここは立て直したばかりの綺麗な小屋です。中でコーヒーを注文…久しぶりに飲みました。
建物の右手にはトイレがあり、外の手洗いは「天然水です。お飲みください」と書いてありました。
本場の南アルプス天然水は美味しかった♪
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ギンリョウソウ
最後の分岐で小休止
広河原山荘にて
うま〜!
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小屋から広河原山荘までも、楽だと思っていたら、下りが長く気を使う箇所もありました。
お昼は広河原山荘にてカレーを食べるそうです。お変わり自由ですが、一杯で充分でした。美味しいわぁ♪
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吊橋を渡って
北岳の見納め
開山式で使われたみたい
バス停まで
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広河原では、山開きの儀式が行われたのか、変わったものがありました。
バス停でチャーターしておいたジャンボタクシーを待ちます。タクシーの運転手さんは、笑わしてくれました。
このあたりの猿は美味しいものをエコバッグに詰め持って行くそうな…だって(大笑)

登ってみたかった北岳と見たかったキタダケソウ♪梅雨時期に雨にも降られず良い山旅が出来ました。
山の会の皆様、楽しい3日間をありがとう♪そして途中で山さんに会ったのも楽しかったです♪
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