☆　　　　　☆　　　　　☆ 昨年、三春の滝桜を見に行ったとき、花見山に行くという人がいました。 その時は、桜だけを見たかったので気に留めませんでした。 ☆ 春になり、山全体がお花と言う花見山に行ってみたい♪ 思い立ったら吉日で、午前中曇りの予報のため行くなら午前中到着が良いと夜中に家を出発。 ☆　　　　　☆　　　　　☆
途中で見かけた桜　とてもキレイです										三春の滝桜　雪がずんずんでした	↑見上げてみた　↓祠をパチリ
☆　　　　　☆　　　　　☆ インターからミゾレになってました。あら、予報よりも早い降りです。 ☆ 案内板にしたがって、滝桜に向かいます。昨年は協力金でしたが、今年から拝観料300円がかかりました。 雪がズンズンと降り、三脚＆デジ一は面倒とパスしました。滝桜を見ていると、雪で傘が重くなってきます。 雪を落としては見るの繰り返し(^^;;　それにしても、この雪景色…私は二度と見る事はないでしょうね♪ ☆ 三春の滝桜…推定樹齢1000年以上と言われています。　福島県田村郡三春町 ☆　　　　　☆　　　　　☆
紅枝垂れ地蔵										移動中見かけた桜	ハウスの横にさりげなく咲いてた
☆　　　　　☆　　　　　☆ 紅枝垂地蔵桜へ向かいます。やはり雪で、紅の色が分かりづらいです。 紅枝垂地蔵桜…推定樹齢は370〜380年　福島県郡山市中田町 ☆ 次は合戦場の枝垂桜へと向かいました。今日は花見山があるので、桜は制限して見ようとの予定が…もろくも崩れます。 道端の土手上に見事な桜が咲いてます。止まってはパチリ。畑とハウスの間にも、さりげなく巨木の桜が、、凄い〜〜と車から眺め♪ ☆　　　　　☆　　　　　☆
芹ヶ沢の桜…個人のお宅の桜です										教えていただいた　大聖寺の紅枝垂れ桜	仲森の紅枝垂れ桜…個人のお宅の桜です
☆　　　　　☆　　　　　☆ ナビセットで進んでいても、あちらにも桜があるとコースを変更します。その道を進んでいくと芹ヶ沢の桜の案内板が… お初ですがチョット見てみたいと探しながら進んでいきました。斜面の上に見事な枝垂れが♪ 車を止め眺めていると、テントから出てきた人が個人の家の桜との説明をしてくださいました。 合戦場の枝垂桜へ行く事を伝えると、途中にも桜が咲いていると地図で説明を…思いがけず予定外の桜を見る事が出来ました。 ☆　　　　　☆　　　　　☆
移動中見かけた桜										途中で見かけた新殿神社の石割桜。大きいです	合戦場の枝垂れ桜　正面
☆　　　　　☆　　　　　☆ 合戦場の枝垂桜に到着。車から降りると寒いです。この天候で、昨年は賑やかだった広場は人が少なかったです(*^^)v ☆　　　　　☆　　　　　☆
合戦場の枝垂れ桜　小屋の裏側										ヒメオドリコソウ	ＵＦＯの町を通過
☆　　　　　☆　　　　　☆ これで今日の桜は終わりの予定で、メインの花見山へと向かいます。 ☆　　　　　☆　　　　　☆
花見山へ										テクテクと出発	一番上の60分コースを登ります
☆　　　　　☆　　　　　☆ あぶくま親水公園の臨時駐車場から、シャトルバス（環境整備協力金往復300円）に乗りました。 ☆ やっと花見山を歩けます。30分・40分・60分コースがあり、60分コースを歩きます。 道は整備されておりとても歩きやすく、お花も多くとても楽しめました。 ☆　　　　　☆　　　　　☆
歩きながら見えるお花たち										歩きながら見えるお花たち	山頂です…お天気が良いと吾妻連邦が見えるって(^^;;
☆　　　　　☆　　　　　☆ これでお天気が良ければ…山頂からの眺めは良いらしいです。 メインの花見山を満喫したので、帰ろうかと…でも時間があるので、下調べをしておいた秋山の駒桜へも行ってみましょう♪ ☆　　　　　☆　　　　　☆
秋山の駒桜										秋山の駒桜　位置を変えてパチリ	中央の亀石が分かりますか？
☆　　　　　☆　　　　　☆ 駒桜の駐車場で、協力金100円を支払います。ここでパンフレットと桜番付表を頂きました。 「今は大関だけど、来年は横綱だよ」と話されました。芹ヶ沢の桜でも来年は小結昇進だと言っていたっけ♪ 地元の方の情熱が伺えました。 ☆ 駒桜も雪景色でした。とても大きな一本桜で存在感があります。亀岩もあると言われたので、忘れないようにパチリ♪ 桜巡りも、これで終わり。本日の走行距離は645km、超疲れた〜〜(^^;; ☆　　　　　☆　　　　　☆
滝桜とパチリ										合戦場の枝垂れ桜と	秋山の駒桜と
☆　　　　　☆　　　　　☆ 三春町はお花の宝庫でした。どこを見ても絵になる桜がいっぱいです。でも雪には驚き(^^;; なかなか見られる景色でないため良かったかも♪そして行ってみたかった、花見山良かった×２(*^^)v ☆ チョットだけ「花見山」のお話 花見山は、福島市渡利地区の花木生産者農家が「きれいな花を皆さんにたのしんでもらいたい」と昭和34年から私有地を 開放している花木畑です。畑の山の頂に立ち、辺りを見まわすと、遠方には残雪の吾妻連の美しい姿が見られます。（今回はダメ） 色とりどりの花々のコントラストによる、桃源郷と呼ぶにふさわしい風景が広がり、ため息が出てきました。 そして、地域の方々の協力でこの美しい景観が守られています。感謝♪ ☆ ここで、共通のことが浮かびました。規模は違いますが、今月訪れた太田部ムツばあさんのことがね(^^♪ 皆さんの考えに頭が下がる思いでした。 ☆　　　　　☆　　　　　☆