秘境北アルプス裏銀座花めぐり登山 2013年7月26日(金)〜29日(月)
(鷲羽岳・水晶岳・黒部五郎岳・双六岳・三俣蓮華岳・ワリモ岳)

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奥深い山なのでなかなか登ることが出来ない北アルプスの裏銀座
山の会で登れるチャンスがやってきました
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26日 移動日    27日 双六岳・三俣蓮華岳・黒部五郎岳

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28日 鷲羽岳(2924m)・ワリモ岳(2888m)・水晶岳(2977m)

黒部五郎舎4:05…三俣山荘7:10-35…鷲羽岳頂上9:10-15ワリモ岳9:50…

水晶小屋10:40-55…水晶岳頂上11:50-12:00…水晶小屋12:40-13:00…岩苔乗越13:55…

黒部川源流標15:05-15…三俣山荘16:05   ☆  コースタイム 12時間  ☆


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☆      朝食はお弁当     ☆  急坂の長い岩ゴロ道を過ぎての眺め ☆     三俣山荘へ向かう    ☆
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出発が早いため朝食はお弁当を作っていただきました。これを小分けでラップで包みます

小降りのためレインウェアーを着ての出発です
身体が目覚めていないので、昨日の大岩ゴロゴロ道を登り返すかと思うと気持が重くなりました
それでも登りきると広い稜線になったのが嬉しかったかな〜。眺めがあればもっとね
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☆   大きな雪渓を数回通過    ☆     半端じゃなく咲いてた    ☆  シナノキンバイも多かった   ☆
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大きい雪渓を数回通過します。凍っているところもあるので慎重になりました
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☆    (/||| ̄▽)/ゲッ!!!     ☆       三俣山荘       ☆ ρ(⌒−⌒。)ノ イッテミヨー♪   ☆
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なんとクレパスもありビビリました。今日は三俣蓮華小屋泊のため不要な荷物をデポしての登りです
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☆  ざれた登山道をジグザグに登る ☆     少し険しくなってきた    ☆    景色も険しくなってきた  ☆
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☆    三角点にタッチ      ☆        山頂標識        ☆      鷲羽岳(^^)v    ☆
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鷲羽岳までは急坂でざれていますが、比較的登りやすかったのでもう山頂?と思うほどでした
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☆    水晶岳へ向かいます    ☆     イワツメクサ        ☆      イワオウギ      ☆
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次なる山までは大下りになります。数組のパーティとすれ違いましたが
中にはスニーカーの人がいたので驚きです。ここまであれで登ってきたんだとね(^_^;
相変わらず眺めはありませんが、お花を見ながらなので気が紛れます
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☆     シコタンソウ      ☆       ワリモ岳(^^)v     ☆      登山道の様子     ☆
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登山道沿いにワリモ岳頂上の標が現れた。本来の頂上はもう少し高いところかも?
でも険しいので標で手のみ(^_^)vを撮りました
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☆      進みます       ☆      残雪があるのね〜     ☆      分岐です      ☆ 
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☆ 左の斜面…お花がいっぱいなんです☆      タカネスミレ?      ☆     オンタデ     ☆
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さらに稜線歩きをしていくとお花の様子が変わってきました
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☆      イワギキョウ     ☆      タカネシオガマ     ☆    イブキジャコウソウ    ☆
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色鮮やかなタカネシオガマやイワギキョウなど綺麗だった
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☆    ヨツバシオガマ    ☆   水晶小屋からゴーです   ☆     かなり険しい道      ☆
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水晶小屋で小休止し山頂を目指します
鷲羽岳と違い落ちたらアウトかな〜と思える狭い道や岩に捕まりながら慎重になりました
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☆    梯子も出てくるし   ☆ チョウノスケソウを見られるなんて♪ ☆    山頂が見えてきた     ☆
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ここを登りきると山頂の手前ではウスユキソウが沢山咲いていました
帰りに撮りましょうがポツポツ来たので急ぎ足になり忘れちゃいました
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☆     水晶岳の山頂標識   ☆     水晶小屋にてカップめんを      ☆
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山頂は狭い岩場なので長居はせず直ぐ下山しました。眺めがあれば別なのですが(^_^;

雨が降ってきたので水晶小屋で身体が温まるようにとカップ麺を食べました。久しぶりなので美味しかった
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☆    岩苔乗越まで来た    ☆    残雪&沢沿いの長い下り    ☆      渡渉します      ☆
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下山はピストンでなく黒部源流の標経由の周回です
雪渓の下からは水の流れが聞こえてきます。水量が多くなってきた証しですね。
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☆   キヌガサソウが群落してた   ☆       クルマユリ      ☆    満開のミネサクラ      ☆
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長い下りは何処まで?でしたが、途中から木道のお花畑になり凄いね〜と感激の声が次々と聞こえます
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☆   ムシトリスミレも多かった   ☆       分岐を左折       ☆      黒部川源流の碑     ☆
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分岐から左斜面を登っていきますが、この辺りで沢登りの人達と合流しました
この人達は早朝4時から歩き出し黒部源流の標を見るためここまで来たそうです。
出だしこそ違いますが目的地は同じでした
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☆    三俣山荘へ到着      ☆      夕食はカレーです     ☆    展望レストランから    ☆
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標から小屋まで上っていかないと…足が疲れているので少しの登りでも厳しかった
やっと小屋に到着。夕食時に麦のジュースで乾杯をします

あとは明日展望があればですが、天気予報は朝から雨マークになってます


水晶岳(^^)v
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29日 移動日

三俣山荘4:05…双六小屋6:50-7:00…秩父沢12:15…(昼食)…新穂高P14:10

☆  コースタイム 10時間 5分 ☆21


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☆       朝食        ☆       三俣峠の分岐     ☆    何処でも見たコバイケイソウ ☆
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出発時から雨が降っています。最後まで意地悪なお天気ですね
徐々に雨足が強くなりカメラも途中からしまい滑らないように歩くことだけを考えてました
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☆      双六岳分岐を通過    ☆       双六小屋        ☆     秩父沢は凄いことに   ☆
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鏡池からは登山道が沢状態になっているので、ビクビクしながら下山しました
この雨なのに上って来る人が何組もいたのでもしかして明日はお天気が良いのかしら?
なんて思ったりして(^_^;  秩父沢は轟音とともに激流になってました
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黒部五郎舎から 
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わさび平小屋で温かいうどんを食べ、新穂高Pまでは一本道なのでマイペースで歩いてみました
お天気と眺めには恵まれませんでしたが、奥深い山を登れた事とお花が多かったのは満足出来ました
会の皆様楽しかったです
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