硫黄岳・横岳(2760m・2829m)2008年7月5日(土)晴れ

日本百名山 ( 長野県 原村 ) 
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前夜8時に行く事が決定した八ヶ岳…編笠山の予定が「ウルップソウとチョウノスケソウを見たい」の
リクエストでとてつもないロングコースになりました(^^;; 気になるお天気は梅雨の中休みで晴♪
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赤岳山荘駐車場5:45…赤岳鉱泉7:35-55…赤岩の頭9:00-15…硫黄岳山頂9:45-55…硫黄岳山荘10:20-40
横岳11:52-57…三叉峰昼食12:30-55…地蔵払13:47-53…行者小屋14:35-50…赤岳山荘駐車場16:30

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コースタイム 10時間 45分 (お花撮影が長いので当てになりません)  ☆
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八ヶ岳  硫黄岳(2760m)
3時に合流しみなまる号で出発します。寝てない人は後ろに私はチョットだけ寝たので助手席に座りました。

美濃戸口から山荘まで悪路な道を進んでいきます。前の車は諦めたのか手前の駐車場へ戻ったみたいです。
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赤岳山荘駐車場
((((=・o・)ノゴーゴー♪
橋を数回渡ります
北沢
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赤岳山荘の駐車場(一日1000円)へ止めます。トイレは有料50円でした。

ゲートを通過し美濃戸山荘からは南沢・北沢の分岐になってました。北沢コースを歩きます。
沢にはしっかりとした橋が架けられ数回渡りました。
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ベニバナイチヤクソウ
沢方面は注意書きがあった

ような(^^;; 7:15
ヤマガラシ
ミヤマキンポウゲ
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お花は、キバナノコマノツメやミヤマキンポウゲなどが咲いていました。
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シロバナヘビイチゴ
赤岳鉱泉
オサバグサ
イワカガミ
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赤岳鉱泉手前には、シロバナヘビイチゴのお花が絨毯のように咲いています。わぁ〜と声が出てしまった。

赤岳鉱泉で小休止し硫黄岳方面へ進みます。薄暗い樹林帯に明かりの様に白いお花が咲いていました。
ツバメオモトかと観察してみると葉が違います。見たことが有るけど名前が出てきません。
ツバメを取ってオモトかも?と解釈していたら、後ほどオサバグサと判明。やってしまった(^^;;

しばらく鮮やかなイワカガミを見ながら登っていきます。
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やっと明るくなった
(ノ゜ω゜)ノ*.オオォォォォォォォー
赤岩ノ頭
チョット逆に登って眺める
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お花がなかったら、もっと大変に思える道かもしれません。目の前が明るくなり開けてきました。
わぁ〜赤岳と阿弥陀岳が良く見えます。少し歩くと赤岩ノ頭分岐と聞き、気持ちがルンルンになりました。

分岐から山頂方面を見ると、急坂で遠くに感じます。
山地図を見るとコースタイムは15分と印されてますが…本当に?
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イワカガミの大群落
ミヤマシオガマがてんこもり?(^^;;
ミヤマダイコンソウ
ひとのぼりで山頂
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登っていくといきなりピンクで覆われているヶ所があります。イワカガミやミヤマシオガマの群落でした。
凄いな〜〜と顔はニンマリ♪さらに岩陰には白いお花が…イワウメでした。
写真を撮っていると下山する人がやってきました。挨拶をして、お花は咲いていますか?
と尋ねると『ウルップソウ』『コマクサ』が良いですよとの事。そうですか♪
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イワウメが可愛い〜〜♪
山頂は素晴らしい眺め ↑ポインター爆裂火口壁
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硫黄岳山頂に到着しました。広々とした山頂…赤岳と阿弥陀岳の存在は大きいですね。
三角点の場所を聞き、まずタッチ。しばらく山頂からの大展望を堪能します。
爆裂火口壁も見え迫力に少々尻込みしてしまいました。
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三角点にタッチ
横岳方面へ
ケルンがいくつも
ミヤマダイコンソウ
山頂 v(^^)
イワカガミ♪
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次は横岳へと向かいます。山頂にもありましたが、所々ケルンが見られます。
しかも等間隔に近いかな?これには訳がありました。ここで霧が発生したときは道の目安になるようです。
その道ですが、礫の浮き石になっており、歩くたびに石が当たる音がし賑やかです。
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コマクサをゲット
↑ポインター ウルップソウ
お花畑を見ました♪
ハクサンイチゲ
駒草神社
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ウルップソウやコマクサが現れました。咲き始めでとても綺麗です♪

硫黄岳山荘に到着しました。ここでメール受信です。山荘のお花畑を見てから、横岳へ向かいます。
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硫黄岳山荘方面
横岳山頂方面…急坂みたい(^^;;
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台座の頭まで軽い登りですが、チョトフーフー(^^;; 横岳山頂が徐々に近づいてきます。
 横岳へ

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中央は赤岳・右は阿弥陀岳
硫黄岳山頂 (ふたちゃんから)
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想像以上のお花の多さに楽しみながら歩けた事、そして八ヶ岳未踏の山頂も踏め嬉しい一日でした。
そんな日にご一緒していただいた、みなまるさん・なんちゃん・ふたちゃんどうもありがとう♪
楽しい思い出がまたまた増えました(^^)v八ヶ岳で踏んでいない山頂はあと少しになりました。
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