平治岳・大船山(1642.8m・1786.2m)2009年5月30日曇

( 大分県 竹田市 )
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山の会の九州山行に参加することにしました。恥ずかしながら九州の地を踏むのは今回初めてです。
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コスモ荘6:00…すがもり越え登山口6:10…雨ヶ池越7:45…坊ガツル8:30…法華院温泉山荘9:20−9:35

大戸越10:28…平治岳11:27-55…大戸越12:22-25…北大船山13:20…大船山13:55-14:00…法華院温泉山荘15:30


☆  コースタイム 9時間 30分  ☆

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本日の宿 法華院温泉山荘泊 九州最高所、山岳の秘湯大分県竹田市久住町法華院 電話:0974-77-2810

前日の山 祖母山

今日の山はふりがなが無いと読み方が難しいかも?
平治岳は『ひいじだけ』・大船山は『だいせんざん』・大戸越は『うとんごし』と読みます。
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((((=・o・)ノゴーゴー♪
新緑が綺麗
坊がつるへ
青空も♪
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宿に必要以外の荷物を置き、出発します。すがもり越登山口から登ります。
このコースは自然観察路&九州自然遊歩道になっているため、木の名前が分かるようになってました。
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雨ヶ池
道はドロドロ
坊がつるから平治岳です
大きい株です
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登山道は歩きやすいです。ミヤマキリシマがチラホラと現れ、リンドウやイワカガミも咲いています。
雨ヶ池越から木道になりプチ尾瀬のようです。まもなく眺めの良い場所に到着しました。坊がつるです♪
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リンドウ
法華院山荘にデポ
再度出発
ここから
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ベンチで軽く休み、今日の宿泊『法院温泉山荘』に必要な物以外は置いていきます。

木道を歩き、キャンプ場所を通過すると石が積み上げられた「一人一石運動」がありました。
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一人一石
薄暗い登山道だった
木に阻まれます
道は延々とぬかるみ
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男性は石を持ったようですが重そうなのでパスしました。先へ進むと、薄暗いうえぬかるんだ道になってます。
転んだら大変と足下に気を遣いました。徐々に回りが明るくなり、ミヤマキリシマが現れました。
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大戸越から平治岳
記念のv(^^)
登ります
綺麗です
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さらに先に進むと、大戸越(うとんごし)の広場に到着しました。
ここにミヤマキリシマの大株があり、見上げると平治岳の上部はピンク色に染まっています。
あそこまで登るのねと、チョットわくわくします♪

さぁ出発。登りながら絶えず見えるピンク♪色も濃淡があり綺麗です。
登りでロープの有る所は渋滞になり足が止まります。そんな時は、上に居る人とお互いに写真を撮りあいます。
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こんな登りも♪
混み合うので専用に
登りきって見下ろした眺め…凄いの一言
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いよいよロープの登り…ロープは頼らずに添えるだけね。と教えて頂きながら登ります。
登りきった所から見下ろします。凄い〜〜〜♪ピンクのジュウタンです。
いつまでも見ていたけどそうはいきません。次の人に場所を提供し、山頂を目指します。
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山頂はあそこ
山頂v(^^)
少し降りてランチ
この眺めを見ながら
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そこからの登山道は、ツツジの枝が目一杯張りだして、かき分けながら進みます。
時間が無いのか山頂に到着すると直ぐ下りてと指示がありました。でも写真は撮りたい…誰もが焦ってパチリ
少し下でお昼を食べ、大戸越まで一気に下ります。下りは早いですね。
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大戸越まで一気に下山
大戸越は賑やかです
大船山へ向かいます
イワカガミが綺麗だ
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次は大船山へ向かいます。こちらもピンクが綺麗です。
かなりの登りで、あれが山頂と見ているとその先に見える山がそうみたい。ひぇ〜の心境です。
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北大船山…通過
スミレも可愛いです
急登が多い
大船山頂上
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段原で小休止し20分で到着するという山頂へ向かいます。こちらは急坂で岩が多いです。枝に捕まり、どっこいしょ!
木々がなくなり、ゴロゴロした岩道を登ります。山頂は見えてきましたが、雲が多く眺めはありません。
山頂で記念写真をとり下山します。その時、別のツアーの団体さんとすれ違います。
45名だったかな?コースはうちと逆で、平治岳にも登るようです。
この時間では帰りはヘッドランプをつけないとでしょうね。後で聞いた話によると宿は19時過ぎになったらしいです。
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大船山 v(^^)
段原から大船山を望む
31日久住山へ
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段原から坊がつるへ下ります。途中で雨が降ってきたため慌ててカッパをきます。
そこから先の道の悪いこと、じめじめしぬかるんだ道が延々と続いてました。
だれもが滑らないようにと、枝などを確保しながら下りました。

やっと坊がつるのキャンプ場へ到着しました。今日の山荘は温泉があります。一般だとなかなか取れないようです。
夕食までに温泉で汗を流し、戻ると乾杯部屋が出来ていました。
その部屋に集合し『坊がつる賛歌』の合唱が始まります。山小屋ならではですね♪
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